皇位継承順位第2位の悠仁さま、ライトノベル執筆にも挑戦　中学時代の驚きエピソードと大学生活への期待

皇位継承順位第2位である悠仁さまがライトノベルに深く傾倒されているという報道が相次いでいる。一部メディアは悠仁さまを「オタク」と表現するほどだ。

6日、週刊女性PRIMEやニュースレター媒体「UNSEEN JAPAN」などの報道によると、悠仁さまは国内外でマニア層を形成しているライトノベルに熱中しているという。

週刊女性PRIMEはこれを「意外な趣味」と評し、宮内庁関係者の話として「中学時代からライトノベルに没頭してきた」と伝えた。UNSEEN JAPANも「悠仁さまはライトノベル好きのオタク」と報じている。

ライトノベルはファンタジーや恋愛など娯楽性の強いテーマを扱い、アニメや漫画調のイラストが挿入されているため、誰でも気軽に読める点が特徴だ。

代表作には「涼宮ハルヒの憂鬱」や「Re:ゼロから始める異世界生活」などがあり、いずれもアニメや漫画化され、シリーズ累計発行部数1,000万部を超える人気作となっている。

最近のライトノベルでは、平凡なサラリーマンや高校生がファンタジー世界で転生し、美少女たちにモテたり世界を救う英雄になったりする「異世界転生」ジャンルが人気を集めている。

ライトノベルは漫画ほどの高度な画力を必要とせず、一般小説ほどの文章力や構成力も求められないため、自ら創作するファンも多いという。

メディアは宮内庁関係者の話として、悠仁さまも自らライトノベルを執筆しており、中学時代には自身のノートにライトノベルを書き綴っていたと伝えている。あるとき、このノートを同級生が無断で教室で朗読し、悠仁さまが困惑したエピソードもあったという。

来月、名門国立大学である筑波大学への入学を控えた悠仁さまは、大学生活では他人の目を気にせずサブカルチャーな趣味を存分に楽しめるだろうと、週刊女性PRIMEは付け加えている。

昨年9月に18歳となった悠仁さまは、今月3日の成年を迎えて初めての記者会見で「皇族の一員としての役割を確実に果たしていきたい」との抱負を語っている。

徳仁天皇陛下の甥にあたる悠仁さまは、父の秋篠宮さまに次ぐ皇位継承順位第2位である。