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無人カフェでライトオフ映画デート!?5時間半の「無断貸切」に店側は営業妨害で賠償請求

佐藤美穂 アクセス  

深夜、24時間無人営業のカフェで照明を消し、ノートパソコンで映画を観ながらデートを楽しんでいた若い男女の姿が監視カメラに捉えられ、物議を醸している。

11日、複数のオンラインコミュニティでは「無人カフェMZデート」というタイトルで、あるケーキ無人販売店に掲示された張り紙が拡散した。張り紙には「当店は24時間無人営業の店舗です。勝手に電気を消して映画を観る場所ではありません」という文言と共に、店内で照明を消し、ノートパソコンで映画を観ている男女の姿を捉えた写真が添付されていた。

さらに、店舗側は「営業損失に対する損害賠償請求を予定しており、3月4日までに連絡がなければ警察に通報する」と警告している。

この出来事は先月23日、ソウル・松坡(ソンパ)区にあるケーキ無人販売店で発生したとされている。

ニュースメディア「Newsis」などの報道や店舗関係者によると、映画を観ていたのは20代前半とみられる男女だったという。店舗関係者は、事件当日の午前1時頃に別の客が店舗の連絡先に「電気が消えているがケーキを購入してもいいのか」とメッセージを送っており、それを翌朝確認したことで事態を把握したと説明した。

また、防犯カメラを確認したところ、23日午前0時40分から午前6時5分までの約5時間半にわたり、2人が店内の照明を消していたため、営業ができなかった事が判明した。さらに、2人は朝に店を出る際も電気をつけず、そのままタクシーに乗って立ち去ったという。

現在、2人から何の連絡もなく、店舗関係者は警察に通報した状態だと伝えられている。

この件に対し、ネットユーザーたちは「他人の店で何やってるんだ」「こんな事するくらいならデートしないほうがマシ」「無人店舗でこういうマナー違反をする人、結構いるよね」といった批判の声を上げている。

佐藤美穂
CP-2023-0299@fastviewkorea.com

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