メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「韓国風名前は絶対にダメ」北朝鮮当局、子どもに韓国風の名前を付けることを禁止!「革命的な名前」を強制

竹内智子 アクセス  

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

北朝鮮当局は最近、住民に子どもの名前を韓国風にしないよう指示した。具体的には、北朝鮮の伝統的な名前ではない「スビン」、「ダオン」、「アリ」、「シア」などの女子名や、「ドユン」、「ハユル」、「ジウ」、「ミンソ」などの男子名をすべて改名するよう指示したという。

18日、自由アジア放送(RFA)の報道によると、北朝鮮・両江道(リャンガンド)の住民情報筋(身元保護のため匿名)は「最近、党が名前を革命的につけるよう指示した」と述べ、「名前をつけることは一家庭の問題ではなく、革命と建設において主体性を守る重要な問題だと強調された」と語った。

北朝鮮当局は、党の愛と恩恵を子孫に伝える意志を込めた「恩恵(ウンヘ)」、「恩徳(ウンドク)」、「幸福(へんボク)」、または党への忠誠を示す「忠誠(チュンソン)」、「忠実(チュンシル)」、「忠僕(チュンボク)」などの望ましい名前を提案し、住民に子どもの名前を変更するよう指示したという。

また、北朝鮮は今月、朝鮮労働党出版社が発行した学習提綱で「子どもたちに政治的な配慮なしに名前をつけたり、金や権力への低俗な欲望が感じられる名前をつけたり、意味不明な名前をつけたりする現象が見られる」と指摘した。さらに、「これは敵(韓国)の反動的な思想文化の浸透策動に同調する極めて危険な行為だ」と批判した。また、「韓国の傀儡と同族とみなされかねない名前は絶対につけてはならない」と強調した。

これに関連し、北朝鮮・平安北道(ピョンアンブクト)の住民情報筋はRFAのインタビューで「最近、党が住民に対し、韓国を連想させる名前は革命性を込めて改名するよう指示した」と述べ、「親が子どもの成功を願ってつけた名前を韓国風だ、非社会主義的だとして改名を求める当局の態度は理不尽だ」と批判した。そして「名前で崩れる社会主義なら、我々(北朝鮮)式の不敗性はどこにあるのか」と反問した。

竹内智子
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「パタヤで起こった醜態」男女が”公然の場”で不適切な行為 周囲の市民や観光客も唖然
  • 「こんなもん楽だぜー」押されても壊れない、ディズニー研究が転倒AIを実機で証明
  • ドローン戦争の裏で始まった“要人狩り”…ウクライナ・ロシア暗殺戦争の現実
  • 「政治は反日、消費は日本直行」…北京で露見した”偽りの反日”
  • 【衝撃】イーロン・マスクのDOGE、”虚偽の節約報告”で政府を欺く!
  • 「米国が安保脅威リストに上がり始めた」同盟も圧力対象か、デンマーク報告が示唆

こんな記事も読まれています

  • 「昼間なのにライト点灯?」運転者の9割が気づかない“照度センサーの罠”
  • 「飛び石で新車が終わる?」PPFかセラミックか、塗装保護の正解は一つじゃない
  • 「未来装備なのに選ばれない」電子サイドミラー、20%止まりの現実
  • 「南米に投げた勝負車」日産の低価格SUVカイト、果たして市場を掴めるのか
  • 「パタヤで起こった醜態」男女が”公然の場”で不適切な行為 周囲の市民や観光客も唖然
  • 「クリスマスの奇跡」嵐で失踪した猫が”443日ぶり”に家族のもとへ
  • 「無脳症と知りながらも出産を選択」臓器提供で”希望”つないだ家族の決断
  • 「その『いいね』で離婚成立!?」トルコ最高裁が認めたSNS時代の”新ルール”とは?

こんな記事も読まれています

  • 「昼間なのにライト点灯?」運転者の9割が気づかない“照度センサーの罠”
  • 「飛び石で新車が終わる?」PPFかセラミックか、塗装保護の正解は一つじゃない
  • 「未来装備なのに選ばれない」電子サイドミラー、20%止まりの現実
  • 「南米に投げた勝負車」日産の低価格SUVカイト、果たして市場を掴めるのか
  • 「パタヤで起こった醜態」男女が”公然の場”で不適切な行為 周囲の市民や観光客も唖然
  • 「クリスマスの奇跡」嵐で失踪した猫が”443日ぶり”に家族のもとへ
  • 「無脳症と知りながらも出産を選択」臓器提供で”希望”つないだ家族の決断
  • 「その『いいね』で離婚成立!?」トルコ最高裁が認めたSNS時代の”新ルール”とは?

おすすめニュース

  • 1
    「限界は決まっていない」Zカップの可能性も?英国で胸の異常肥大に悩む女性

    気になる 

  • 2
    「歩けないから送ってほしい?」韓国で運動後に119通報、救急車は誰のためのものか

    気になる 

  • 3
    「72歳でこの仕上がり?」元糖尿病指導員の祖母がビキニ出場、生活習慣の差が露わに

    気になる 

  • 4
    「ここなら大丈夫だにゃ」真冬の駐車場で子猫が選んだ避難先

    フォトニュース 

  • 5
    「踏まれても吠えなかった」満員地下鉄で震えながら役目を守った盲導犬

    気になる 

話題

  • 1
    「ミニスカにブルカ姿で国会乱入!」極右女性議員の“挑発パフォーマンス”で議会は大混乱

    トレンド 

  • 2
    「極寒の朝、テープで封じられた箱と涙の手紙」震える命に”希望の手”が差し伸べられた

    フォトニュース 

  • 3
    「歩いていたら罰金5万円!?」英国で広がる“理不尽な過剰取り締まり”とは

    トレンド 

  • 4
    「台湾で麻薬4,000万円相当を押収」”体内密輸”したタイ人女2人を現行犯逮捕

    トレンド 

  • 5
    【危機一髪】ただ手に取っただけだった...観光客を死の危険にさらした”意外な”生き物とは?

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]