メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「養殖施設にしては…大きすぎない?」中国が西海に設置した巨大構造物、領有権争いが再燃

ウィキツリー アクセス  

引用:SBSニュース
引用:SBSニュース
引用:SBSニュース
引用:SBSニュース

中国が西海の韓中暫定措置水域(PMZ)に大型の鉄骨構造物を設置し、その実態に注目が集まっている。中国は当該構造物を養殖場だと主張し現場調査を阻んでいるが、その形状や規模から「領有権主張」の根拠を固める地ならしと解釈できるためだ。

18日、韓国政府が先月、海洋調査船「オンヌリ号」をPMZに派遣し、中国が無断設置した構造物の点検を試みたが阻止されたと報道され、「西海の不審構造物」問題が再び話題となった。

政府はこの構造物を数年前から把握していた。これまで構造物の具体的な用途と目的を注視してきたが、最近になって現場調査に踏み切った。

引用:SBSニュース
引用:SBSニュース
引用:SBSニュース
引用:SBSニュース

この日、SBSは構造物の詳細を明らかにした。報道によると、問題の構造物は中国が大型深海養殖場として建造物だという。直径70m、高さ71m以上で、養殖可能な空間が9万㎥に達し、世界最大の養殖場と呼ばれている。

中国は山東(サントン)省青島(チンタオ)沖の韓中PMZに構造物2基を相次いで設置した。ションラン1号機と2号機だ。

韓中PMZは韓国と中国の海上境界線が未確定の水域だ。国際法では、互いの主張が重複する水域で漁業を除く地下資源開発や施設設置を行う場合、協定違反とみなされる。中国はこうした規制を無視し、この水域に大型構造物2基を堂々と設置した。

引用:SBSニュース
引用:SBSニュース
引用:SBSニュース
引用:SBSニュース

一部では、単なる移動式漁業施設としては巨大すぎるとの指摘も出ている。

設置位置と規模を考慮すると、中国がこれを恒久的な施設に転換する意図がある可能性も否定できない。専門家らは、大型構造物が西海地域における中国の実効支配を強化する手段として使用される可能性があると警告している。

実際、3年前にも韓中PMZで中国側の石油掘削施設が発見され、論争となった。今回の構造物の規模と潜在的意味を踏まえると、今後の韓中間の海洋資源管理と領有権問題はさらに複雑化するとの懸念が出ている。

問題の構造物は2022年にも国内メディアで取り上げられた。当時、ソウル新聞は1号機と2号機の用途をサーモン養殖施設だと断定した。

約20億円が投入された1号機は、年間30万匹のサーモンを養殖することができ、報道時の2022年に建造中だった2号機はその3倍以上である100万匹を養殖できると推定されていた。

一方、先月26日、当該水域に派遣したオンヌリ号が構造物に約1km接近した際、中国海警局とゴムボート3隻に分乗した民間人がオンヌリ号に近づき、調査機器の投入を阻止した。これを受け、待機していた韓国海警も艦艇を急派し、現場で中国海警局と約2時間対峙した。中国側は対峙の際、「施設は養殖場なので引き返してほしい」との趣旨を伝え、韓国側は「正当な調査を行っている」との立場を示したという。

ウィキツリー
CP-2022-0028@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「ついに完成形か」フォルダブルiPhone、長年の“最大弱点”を突破
  • 「米制裁も完全無視!」中ロの“裏取引”加速、ロシア産安価石油で中国“巨額利益”か
  • 「ロシア、本性むき出し」和平協議の裏でキーウを空爆…2人死亡・5人負傷、“終戦する気ゼロ”が明白に
  • 「欧州提案で和平案修正!」トランプ“わずかな相違”強調も、プーチンは拒否か
  • 「中国の言いがかりに日本が喝!」国連へ書簡提出…“事実ではなく根拠もない”と正面から反論
  • 「習近平、トランプにしがみつく」日本の台湾発言に揺れる中国、異例の“先手通話”ににじみ出る焦り

こんな記事も読まれています

  • 日本の渋滞はこうして生まれる、1台の減速が都市全体を止める“連鎖ショック”
  • 日産N6が中国で価格破壊、20kWh級PHEVの衝撃
  • 高級EVにも拡大する異常音、放置すれば重大故障につながる“危険サイン”
  • 世界が選ばないEV、テスラが回避率1位…マスク発言が決定打か
  • 「中国の言いがかりに日本が喝!」国連へ書簡提出…“事実ではなく根拠もない”と正面から反論
  • 「タクシー同士の激突で1台が横転」深夜の四谷で起きた“交差点の惨状”…女性客3人が負傷
  • 【突然の発表】結婚2年で“婚姻届なしのまま”終了…女優の決断に広がるざわめき
  • 「1万2,000年ぶりの大噴火!」エチオピアの休眠火山が“突然覚醒”、灰柱14kmで9,000世帯直撃

こんな記事も読まれています

  • 日本の渋滞はこうして生まれる、1台の減速が都市全体を止める“連鎖ショック”
  • 日産N6が中国で価格破壊、20kWh級PHEVの衝撃
  • 高級EVにも拡大する異常音、放置すれば重大故障につながる“危険サイン”
  • 世界が選ばないEV、テスラが回避率1位…マスク発言が決定打か
  • 「中国の言いがかりに日本が喝!」国連へ書簡提出…“事実ではなく根拠もない”と正面から反論
  • 「タクシー同士の激突で1台が横転」深夜の四谷で起きた“交差点の惨状”…女性客3人が負傷
  • 【突然の発表】結婚2年で“婚姻届なしのまま”終了…女優の決断に広がるざわめき
  • 「1万2,000年ぶりの大噴火!」エチオピアの休眠火山が“突然覚醒”、灰柱14kmで9,000世帯直撃

おすすめニュース

  • 1
    「雑種犬は格が下がるから捨てた!?」工事現場で発見された“小さな命”の奇跡

    フォトニュース 

  • 2
    「巨大クジラに乗って世界旅行!?」楽して生きるコバンザメの驚きの“便乗映像”が話題!

    フォトニュース 

  • 3
    「ねぇ、私のことも見てよ…」猫ばかり可愛がる飼い主に“嫉妬爆発”した犬、ついに前足で抗議!

    フォトニュース 

  • 4
    「もう帰らせてくれませんか…?」警官の手をぎゅっと握り、“早退”をねだる警察犬の切実な前足

    おもしろ 

  • 5
    「空腹時に食べるだけでOK!」糖質の吸収を遅らせる“奇跡の食材”、ナッツ&リンゴで“血管リスク”激減

    ヒント 

話題

  • 1
    「わずか1メートル差で接触寸前!」危険すぎる“逆走自転車”の恐怖

    フォトニュース 

  • 2
    「ここは僕の遊び場だ!」新舗装の道路に飛び込んだ犬、作業員たちはその“小さな幸せ”を奪えなかった

    フォトニュース 

  • 3
    金を払えば子どもに発砲、老人は“無料”――イタリアが30年前の「人間狩りツーリズム」疑惑を捜査へ

    トレンド 

  • 4
    月収110万円の職を失った途端、妻に見捨てられた…それでも「寂しいが自由だ」と語る男性の胸中

    トレンド 

  • 5
    「わずか数時間で1,900万円を寄付」ソフィー・レイン(21)、その“美しさ”は身体だけでなく心にも宿る

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]