メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

トランプ大統領イーロン・マスクの退任を示唆?最側近としての影響力に陰り

太恵須三郷 アクセス  

アメリカのドナルド・トランプ大統領が政府効率化省(DOGE)を率いるテスラCEOのイーロン・マスク氏がまもなく退任すると発言したという報道が出た。ホワイトハウスは即座に否定したが、トランプとマスクの「ハネムーン期間」が終わりつつある兆候が見られる。さらに、マスク氏の所有するX(旧Twitter)で過去最大規模の個人情報流出事件が発生した。テスラの販売量が急減していることに続き、マスクの政治・経済的影響力に陰りが見え始めている。

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

今月2日(現地時間)、海外メディア「ポリティコ」は、トランプ大統領が側近に「マスク氏がまもなく任務を終える」と語り、「3人の情報屋がマスク氏は近いうち、事業に復帰するだろうと述べた」と報じた。そして、「トランプ大統領が先月24日の閣僚会議でもマスク氏がまもなく退任すると発言した」とも伝えた。

マスク氏は「特別公務員」として政府効率化を率いている。これはアメリカ連邦公務員でありながら、利益相反規定の適用を免除される立場だ。ただし、年間130日以上政府で働くことはできず、5月末から6月初めには資格が失効する予定だ。

実際、トランプ大統領は先月31日に「マスク氏はいずれ事業に戻るが、政府に置けるだけ置いておく」と述べている。マスク氏も「5月末までに1兆ドル(約145兆3345億9969万円)のコスト削減を完了する」と述べ、任期が定められていることを示唆した。

この報道に対し、ホワイトハウスは「でたらめ(Garbage)だ」と即座に否定したが、共和党やホワイトハウス内に有力な支持者がいないマスク氏の立場はますます厳しくなっているようだ。「ポリティコ」は「行政府内の多くの人々が、マスク氏はX(旧Twitter)アカウントで検証されていない計画を共有し、予測や管理が難しい人物だと評価している」と指摘した。

マスク氏への反感により、彼の事業も苦境に立たされている。この日、テスラは第1四半期の車両引き渡し台数が前年同期比13%減の33万7,000台にとどまったと発表した。市場予想の39万台を下回る数字だ。

巨額を投じて買収したX(旧Twitter)では、今年初めに2億人に上る利用者の個人情報流出があったとの疑惑が浮上した。この日、海外メディア「フォーブス」は、サイバーセキュリティ情報プラットフォーム「セーフティ・ディテクティブス」が最近、ハッカーらが28億件以上のX(旧Twitter)アカウントに関する情報の販売を試みていることを発見したと報じた。2023年初めに流出した情報と照合したところ、共通する情報が2億100万件に達したという。少なくとも2億件以上は「実際の情報」である可能性が高いとみられる。

太恵須三郷
CP-2023-0094@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 刑務所が“宴会場”に?インド中央刑務所で受刑者パーティー流出、VIP特権とISIS関与が波紋
  • 「母を返す代わりに金を払え」AIアバター広告に怒号、喪失感を商売化する新時代か
  • 「伝説の人間洗濯機復活、価格6000万円の衝撃」東京でついに一般公開か
  • 「反トランプ襲撃をでっち上げ」...事件を捏造した女の末路とは!?
  • 「フィルムを貼っても不安なのに」...iPhone17「Ceramic Shield 2」フィルムを貼ると性能低下の恐れ!?
  • 徴兵制14年ぶり再来、ドイツ10〜20代が蜂起「弾除けにはならない」

こんな記事も読まれています

  • 「世界が二度見した」ロレックスを“ホイール化”したロールスロイス、宝石商の狂気の発想
  • 【総点検】三角板から救急箱まで“ないと死ぬ”5装備、プロが最後に残した結論
  • 「エンジン車とは別世界」EVユーザーが最初に理解すべき“根本の違い”
  • 「100円で守れる冬の視界」知らなければ事故も…ワイパー不調の“真犯人”
  • 「世界が二度見した」ロレックスを“ホイール化”したロールスロイス、宝石商の狂気の発想
  • 捨てられたと信じた2か月、家族を見た瞬間に“世界が戻った”保護犬カウの号泣再会
  • 「助けに来たよ」小さな声で寒さに震える子犬を抱きしめた少女…雪道1.6kmの“涙の決断”
  • 体重が落ち始める果物、ブルーベリーが“脂肪細胞を止める”瞬間

こんな記事も読まれています

  • 「世界が二度見した」ロレックスを“ホイール化”したロールスロイス、宝石商の狂気の発想
  • 【総点検】三角板から救急箱まで“ないと死ぬ”5装備、プロが最後に残した結論
  • 「エンジン車とは別世界」EVユーザーが最初に理解すべき“根本の違い”
  • 「100円で守れる冬の視界」知らなければ事故も…ワイパー不調の“真犯人”
  • 「世界が二度見した」ロレックスを“ホイール化”したロールスロイス、宝石商の狂気の発想
  • 捨てられたと信じた2か月、家族を見た瞬間に“世界が戻った”保護犬カウの号泣再会
  • 「助けに来たよ」小さな声で寒さに震える子犬を抱きしめた少女…雪道1.6kmの“涙の決断”
  • 体重が落ち始める果物、ブルーベリーが“脂肪細胞を止める”瞬間

おすすめニュース

  • 1
    「老化は二段階で崩れる」44歳と60歳に現れる“危険な断層”

    健康 

  • 2
    米国40代女性、涙1瓶9万円…濡れた枕カバーまで売れる異常市場

    気になる 

  • 3
    【総点検】三角板から救急箱まで“ないと死ぬ”5装備、プロが最後に残した結論

    フォトニュース 

  • 4
    「母を返す代わりに金を払え」AIアバター広告に怒号、喪失感を商売化する新時代か

    IT・テック 

  • 5
    「エンジン車とは別世界」EVユーザーが最初に理解すべき“根本の違い”

    フォトニュース 

話題

  • 1
    「診療拒否の現実」400万円で巨大化した“世界最大級の唇”、医師が触れられない理由

    気になる 

  • 2
    「100円で守れる冬の視界」知らなければ事故も…ワイパー不調の“真犯人”

    フォトニュース 

  • 3
    「結婚前に契約から!? 」英国若者が愛よりリスク管理を選んだ理由

    気になる 

  • 4
    トヨタ「米国だけが救いだ」欧州で韓国に敗北、EV遅延が招く“覇権逆流”

    モビリティー 

  • 5
    「彼は私を裏切らない」現実を捨てAI花婿を選んだ女性の決断

    気になる 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]