メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「微細化にこだわる必要なし」中国半導体に忍び寄る新たな勢力、TSMCの元副社長が警鐘「我々は窮地に陥るだろう」

太恵須三郷 アクセス  

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

アメリカの制裁を突破し、半導体技術の自立化を進める中国が、人工知能(AI)分野のディープシークのように、半導体分野でも従来とは異なるアプローチで成功を収める可能性があるとの見方が出ている。

台湾の国立清華大学の半導体研究所の​林本建所長は3日、中国メディアの「観察者網」とのインタビューで、「中国は投資と発明に非常に熱心に取り組んでおり、おそらくディープシークのように皆を驚かせるような成果が出るだろう」と述べた。

世界最大のファウンドリー企業TSMCの元研究開発(R&D)副社長で「液浸リソグラフィの父」と呼ばれる林所長は「中国に対する圧力は今もなお続いているが、彼らには(発明に取り組む以外に)選択肢がない」とし、中国が半導体を新たに定義し、ディープシークと同様の成功を収める可能性があると予測した。

彼は「中国が必ずしも7nm(10億分の1m)や5nmにこだわる必要はない」とし、従来の方法にとらわれない可能性を示唆した。林所長は「7nmプロセスで同じ機能を実現するために新しい材料や設計を使用できる。従来の先端プロセスに頼らずとも、5nmやそれ以上の技術に莫大な労力やコストをかけることなく、ディープシークのように独自の手法で目標を達成することが可能だ」と説明した。

彼は「5nmから3nm、3nmから2nmへの微細化は可能だが、多大な努力が必要で、コストも大幅に増加する」とし、「言い換えれば、5nm技術ができること、または将来必要になること、新しい材料や新しい構造を使用することを7nm技術で実現できれば、従来必要とされていた微細化の目標を達成できる」と述べた。

林所長は、中国本土が半導体を再定義できるという主張を続けた。

彼は、外部が中国本土にR&Dへの投資を強要し続ければ、将来「半導体産業のディープシーク」が誕生し、TSMCが5nm、2nm、3nmの開発に費やした努力が無駄になる可能性が非常に高いと付け加えた。その場合、「我々は窮地に陥るだろう」とし、「中国本土の価格は低く、市場は巨大だからだ」と説明した。

中国本土のファウンドリー企業の収益性について、フォックスコンの半導体戦略責任者で、TSMCの元共同最高執行責任者(COO)を務めた蒋尚義氏は「政府の補助金がなくても、現地ファウンドリー企業の収益性が明らかになるだろう」とし、「しかし、重要なのは半導体の自立性が中国本土の確固たる発展方向であり、半導体企業は必然的に自社に適した生存と発展のモデルを見出せるという点だ」と述べた。

蒋元COOは、インテルが直面している課題について、TSMCの支援を期待するのではなく、成熟したプロセス製造企業を買収して相互補完的な技術を確保することを検討すれば、成功の可能性が高まるだろうと主張した。一方、林所長はTSMCが競合他社にない強みを持っており「追いつくのは非常に難しい」と認めた。彼は、インテルやサムスンに比べてTSMCが数百の顧客を抱え、大量の製品を迅速に生産しているため、競合他社が追随するのは困難だと考えていると述べた。

太恵須三郷
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[IT・テック] ランキング

  • ブラック派がついに揺れるのか…iPhone18 Pro新色「ダークチェリー」に早くも本命説
  • 中国で世界初のロボット学校が開校…「ヒューマノイドも学校へ行く時代」に
  • 「AIバブルか、本物か」…孫正義がフランスに約13兆円を投じる“巨大計画”
  • AIデータセンターは本当に“電気を食う施設”なのか…米軍元中将が語った意外な役割
  • 「AIリストラ」は本当に避けられないのか…半導体王が経営者の“言い訳”を一刀両断
  • 「パスワードはもう危ない」…英情報トップが警告した中露スパイ戦の“次の標的”

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

おすすめニュース

  • 1
    ホンダ系ディーラー、下請け整備業者に車両運搬を無償強要…公取委が勧告方針

    モビリティー 

  • 2
    「人間が作り出した突然変異」倫理なき近親交配で生まれたホワイトタイガーの衝撃的な姿

    トレンド 

  • 3
    店先で盲導犬がおしっこをしてしまった瞬間、店主が見せた感動的な対応

    トレンド 

  • 4
    陣痛に苦しむ妊娠中の母親に、愛犬が見せた思いがけない反応

    トレンド 

  • 5
    「最近、体力も筋力もガクッと落ちた」と思ったら…何歳から?“一気に老ける年齢”は本当にあった

    ライフスタイル 

話題

  • 1
    「これを本当に飲んだのか…」1口5ドルでも即完売、米巨大アニメイベントで売られた“素足入りドリンク”に衛生問題が噴出

    トレンド 

  • 2
    「こんなタコは見たことがない」ガラパゴス深海1800mで発見…ゴルフボールサイズの“青い新種ミニタコ”

    トレンド 

  • 3
    「先に行くよ」の一言で彼女を山に置き去り…命の危険まで招く“登山破局男”の心理とは

    トレンド 

  • 4
    「頭頂部を高くすれば小顔で若く見える?」…頭皮を切開し穴まで開ける“頭の美容整形”に危険性の指摘も

    ヒント 

  • 5
    GMのAI革命「夜通し計算が1分に」…自動車開発の第3段階で業界の常識を覆す

    モビリティー