メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「トランプを追放せよ!」…アメリカを越え、ヨーロッパ各地でも「反トランプデモ」

佐藤美穂 アクセス  

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

参加者、イーロン・マスク氏を「共同統治者」並みとみなす

5日(現地時間)アメリカのドナルド・トランプ大統領による一方的な国政運営に反対する、進歩系勢力主導の抗議デモが全米で行われた。

この土曜日には、市民権団体、労働組合、LGBTQの権利擁護団体、退役軍人団体などを含む150以上の民間団体が参加し、全米各地で1200件を超えるデモや行進などが繰り広げられた。

連邦公務員の大幅削減、連邦政府組織の縮小・廃止、医療プログラムへの予算削減、大規模な関税の導入、ロシアに対する融和的姿勢など「トランプ流の政策」に対する反発の声が、トランプ政権2期目の発足からわずか2ヶ月半で、全国規模の組織的な抗議行動として表面化したのだ。

今回のデモのスローガンは「(国政運営から)手を引け」という意味を持つ「Hands Off」である。

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

ワシントンDCの象徴であるワシントン記念塔の周辺では、トランプ大統領と、連邦政府の構造改革を主導しているテスラCEOのイーロン・マスク氏に対する抗議の声が響き渡った。マスク氏は、トランプ大統領の新たな側近として台頭している人物である。

参加者たちは太鼓の音に合わせて手を叩きながら「トランプとマスクは退陣せよ」などのスローガンを叫んだ。彼らが掲げたプラカードには「王はいらない」「行政府に法律を作る権限はない」「左派・右派の問題ではなく、正しいかどうかの問題だ」といったメッセージが書かれていた。

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

デモの主催者側は「今回の抗議を通じて、超富裕層による権力の独占に対する全国的な拒否の意思を表明した」とし「1%の富裕層ではなく、国民全体のための政府を求める声は、これからも止むことはない」と強調した。

この日、ロンドンやパリ、ベルリンなどヨーロッパの主要都市でも、トランプ政権に反対するデモが行われた。

英紙「ガーディアン」によると、この日午後、ロンドンのトラファルガー広場に数百人の市民が集まり「トランプを追放せよ」などと書かれたプラカードを掲げて抗議の声を上げたという。

また、パリのレピュブリック広場でも、アメリカ人を中心とする数十人が、トランプ大統領による関税引き上げや公共予算の削減といった政策に反対してデモを行ったと伝えられた。

佐藤美穂
CP-2023-0299@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「米国まで協力!?」ロシア、中国依存脱却へ本格始動…レアアース覇権争いに参戦
  • 「集団安全保障の名の下に!」イランとロシア、核協議で“強固な連携”を確認
  • 「アップルへの忠誠心テストか?」高すぎる“iPhoneポケット”に世界中のユーザー激怒!
  • 「クピャンスク完全制圧!」ゲラシモフ参謀総長がプーチンに勝利報告 東部戦線でロシア“圧倒的猛攻”
  • 「ラップで日本を威嚇?」中国軍、福建艦・実弾射撃動画公開、「火遊びは自滅」と警告!
  • 「日中対立、長期消耗戦に突入か」...中国、クルーズ船の日本上陸拒否、レアアース規制も強化!

こんな記事も読まれています

  • 78cmの“正体不明プレート”、カイエンの下で何が起きているのか
  • 「中国車、アメリカ産業を脅かす」、フォードCEOが“崩壊リスク”を警鐘
  • 省燃費のはずが… ECOモードで生じる“思わぬ異変”
  • 高油価に“最後の砦”、時速60〜80kmで燃費が激変
  • 「米国まで協力!?」ロシア、中国依存脱却へ本格始動…レアアース覇権争いに参戦
  • 「集団安全保障の名の下に!」イランとロシア、核協議で“強固な連携”を確認
  • LE SSERAFIM、東京ドーム公演で見せた圧巻ステージと記録更新の快進撃…8万人を熱狂させた200分
  • Wanna One出身ユン・ジソン主演!禁断の再会から始まる激しいBLロマンス『雷雲と雨風』

こんな記事も読まれています

  • 78cmの“正体不明プレート”、カイエンの下で何が起きているのか
  • 「中国車、アメリカ産業を脅かす」、フォードCEOが“崩壊リスク”を警鐘
  • 省燃費のはずが… ECOモードで生じる“思わぬ異変”
  • 高油価に“最後の砦”、時速60〜80kmで燃費が激変
  • 「米国まで協力!?」ロシア、中国依存脱却へ本格始動…レアアース覇権争いに参戦
  • 「集団安全保障の名の下に!」イランとロシア、核協議で“強固な連携”を確認
  • LE SSERAFIM、東京ドーム公演で見せた圧巻ステージと記録更新の快進撃…8万人を熱狂させた200分
  • Wanna One出身ユン・ジソン主演!禁断の再会から始まる激しいBLロマンス『雷雲と雨風』

おすすめニュース

  • 1
    「しみるねぇ〜」床暖房をつけたら、うちの子たち…床でとろけてしまった!

    フォトニュース 

  • 2
    総額250兆円を投じても「史上最悪」と呼ばれるF-35…それでも米軍が手放さない“最強の戦闘力”とは?

    フォトニュース 

  • 3
    中国の脅威に“力で対抗”──日本、軍事力強化で対中抑止へ

    フォトニュース 

  • 4
    「お願いだから、私を連れて行って」...捨て犬が求めたのは食べ物よりも“ずっと一緒の家族”

    フォトニュース 

  • 5
    「危険チャレンジでまた犠牲者」…“ハンバーガー丸のみ”した20代男性が重体!脳死の可能性も

    トレンド 

話題

  • 1
    「4割が止まらない」信号なし横断歩道の現実…広島で改善も、“歩行者の恐怖”は続く

    フォトニュース 

  • 2
    「歩道橋に人間がぶら下がっている!」英歌手が“自殺寸前の男性”を20秒で救出、ネットで称賛の嵐

    トレンド 

  • 3
    「売春やめれば1万ユーロ」、46歳年下エスコートに溺れ巨額被害

    トレンド 

  • 4
    「ぼくを連れて行って…」リポーターに思いきり抱きついた保護犬、その後の物語は?

    トレンド 

  • 5
    「世界最大級の東電原発・柏崎刈羽6号機が再稼働へ」…福島事故後初の復活に新潟知事が容認方針を固める

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]