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【仮想通貨】XRP投資家に朗報!アメリカ初のリップルETF上場で価格270円まで急上昇、「600%高騰」の可能性に市場沸騰中

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米国市場で初となるリップル(XRP)ベースの上場投資信託(ETF)が8日(現地時間)、ニューヨーク証券取引所アーカ(NYSE Arca)に上場した。

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません
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このETFは、資産運用会社テウクリウム・インベストメント・アドバイザーズ(Teucrium Investment Advisors)が発行したもので、銘柄名は「XXRP」となっている。XRPの日次リターンの2倍の値動きを目指すレバレッジ型の商品である。

今回のETF上場を受け、暗号資産市場でXRPへの期待感が高まり、価格が大きく上昇した。

実際、XRPはETF上場当日に1.86ドル(約270円)まで上昇し、前日比10%を超える上昇率を記録した。

市場関係者の間では、今回のETF上場がXRP価格の強力な上昇モメンタムにつながるとの見方が広がっている。

一部のアナリストは、今月中に「XRP価格が最大600%まで上昇する可能性がある」と予測し、市場の注目を集めている。

ETFの構造上、現物ベースではなくレバレッジ商品であるにもかかわらず、業界内ではこれを「リップル価格上昇の転換点」と捉える声が多い。

引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ
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ブルームバーグのアナリスト、エリック・バルチュナス氏は今回の事例を「非常に異例」とし、現物ETFが承認されていない状態で、レバレッジETFが先に発売された点に注目した。

XRPは、米国証券取引委員会(SEC)との長年にわたる法的紛争により、長期間投資家の信頼回復に苦心してきたが、今回のETF上場によって「制度圏」への参入可能性に対する期待が一段と高まっている。

特に、予測市場プラットフォーム「ポリマーケット」では、XRP現物ETF承認の確率が上昇傾向を示しており、これが投資家の買い意欲を刺激する要因となっていると分析されている。

8日(日本時間)午後9時30分時点で、XRPの時価総額は前日比8%近く上昇し、約113億300万ドル(約1兆6,420億3,980万円)に達しており、テクニカル分析と投資心理の両面で好材料が続いている。

そのため、市場では「今月はXRPにとって極めて重要な転換期になる可能性が高い」との声が上がっている。

専門家の間では、今回のXXRP ETFの上場が、XRPの制度圏参入の可能性を示す象徴的な指標となる可能性が高く、今後のSECの政策変更とともにXRP現物ETF承認の可否にも影響を与えるとの見方を示している。

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