メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

韓国で中国人高校生が米軍基地を盗撮!?父親は公安職で「スパイ疑惑」も浮上

荒巻俊 アクセス  

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

京畿道(キョンギ道)水原市(スウォン市)の空軍第10戦闘飛行団近くで、戦闘機をカメラで撮影し、警察に逮捕された中国国籍の高校生2人が、平沢(ピョンテク)および烏山(オサン)空軍基地で米軍戦闘機を無断で撮影していたことが明らかになった。警察は、逮捕された学生のうちの1人の父親が公安職に従事しているとの供述を得て、航空法違反などの容疑で捜査を進めている。

8日、韓国の警察と安保捜査当局によると、中国国籍の高校生Aら2人は、3月21日午後3時30分頃、空軍第10戦闘飛行団が所在する水原空軍基地付近で、デジタル一眼レフカメラや携帯電話を用いて、離着陸中の戦闘機を無断で撮影した。警察は7日、Aらを逮捕し、軍事基地および軍事施設保護法違反の疑いで立件した。捜査の結果、Aの父親が公安職に従事しているという供述が得られた。

高校生らは事件発生の3日前に観光ビザで入国していたことが確認されている。警察は回収した携帯電話とカメラから、平沢・烏山空軍基地および水原飛行団滑走路で離着陸中の戦闘機などの写真数十枚を確認した。

警察や国家情報院などの安保関連機関は、意図的に写真を撮影したと判断し、協議体を設けた。

現在、共産主義関連の容疑について詳しい調査が進められており、韓国国軍防諜司令部をはじめとする関係機関が捜査に協力することを検討している。さらに、国防部関係者は「警察から協力の公文書が届き、関連内容を把握している」と明らかにした。

7日に開始された警察捜査で、Aは「飛行機の撮影が趣味で、空軍基地付近で戦闘機を撮影した」と陳述した。しかし、警察はAが繰り返し軍事基地周辺で撮影を試みた点を踏まえ、その陳述の信憑性が低いと見ている。警察はAの入国経緯や父親との関連性を調べている。

一部では、外国人による安保関連犯罪が続いているが、容疑者をスパイ罪で処罰できない点が問題視されている。現行の国家保安法では、スパイ罪は「敵国のためのスパイ行為」に限定され、実際には北朝鮮と連携した場合にのみ適用される。中国などの第三国との連携では、スパイ罪は適用されない。

昨年6月、釜山に入港した米空母をドローンで撮影していた中国人3人が逮捕された。また、昨年11月には国家情報院の建物、今年1月には済州(チェジュ)国際空港の上空をドローンで無断撮影した中国人が摘発された。

荒巻俊
aramakis@kangnamtimesjp.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「都合が悪いと台湾人に偽装か?」日本旅行で“パスポート偽装カバー”使用…中国人の“国籍隠し”横行に怒り噴出
  • 「31兆円も差し出すのか!」スイス国民が大激怒…米国との屈辱的関税交渉に7割が反対
  • 「近づいたら殺すぞ!」...ディズニーシーで中国籍男が刃物騒動!報道陣に”笑顔で手振り”の異常行動
  • 「米国はウクライナを見捨てる」...マクロン大統領が“裏切り”警告!欧州首脳が緊急結束へ
  • トランプ関税、最高裁で“無効化”濃厚か?米企業が一斉に還付請求へ動き出す
  • 「米国で連合軍結成!」三菱・日産・ホンダ、生き残りかけた“共同生産”へ...高関税に“反撃”開始

こんな記事も読まれています

  • 「静寂が崩れ落ちた」ミシュラン高級タイヤで吸音材が連続脱落、EVオーナーの怒りが爆発
  • 「誰が勝てないと言った?」V8を直線加速でねじ伏せた“4気筒”の5モデル
  • 【冬の寒波警報】知らぬ間に奪われる“車の体力”、始動不能を呼ぶ3つの兆候
  • 「始動直後に暖房を入れる習慣」冬のエンジンを急速に傷める危険な実態
  • 「中国は即ブチギレ」トランプ、ついに台湾側へ完全シフト!米台関係強化法に署名
  • 「バイデンの恩赦は全部無効だ!」トランプが宣戦布告…“オートペン署名”を全面否定
  • “出産無料化”で少子化が止まる?そんな単純な話なら日本はとっくに復活している
  • 日本を狙う“マッハ7の悪魔”――中国が極超音速ミサイルを前進配備し覇権野心を露わに…日本はどう動く

こんな記事も読まれています

  • 「静寂が崩れ落ちた」ミシュラン高級タイヤで吸音材が連続脱落、EVオーナーの怒りが爆発
  • 「誰が勝てないと言った?」V8を直線加速でねじ伏せた“4気筒”の5モデル
  • 【冬の寒波警報】知らぬ間に奪われる“車の体力”、始動不能を呼ぶ3つの兆候
  • 「始動直後に暖房を入れる習慣」冬のエンジンを急速に傷める危険な実態
  • 「中国は即ブチギレ」トランプ、ついに台湾側へ完全シフト!米台関係強化法に署名
  • 「バイデンの恩赦は全部無効だ!」トランプが宣戦布告…“オートペン署名”を全面否定
  • “出産無料化”で少子化が止まる?そんな単純な話なら日本はとっくに復活している
  • 日本を狙う“マッハ7の悪魔”――中国が極超音速ミサイルを前進配備し覇権野心を露わに…日本はどう動く

おすすめニュース

  • 1
    「邪悪で吐き気がする」サブリナ・カーペンターがホワイトハウスのSNS投稿に激怒?

    エンタメ 

  • 2
    ILLITの新章が始まった…新曲「NOT CUTE ANYMORE」累計1,000万再生突破!

    エンタメ 

  • 3
    SHIHO、夫・秋山成勲と“2か月会えず”…結婚10年目の喧嘩期と距離の取り方を語る

    エンタメ 

  • 4
    「可愛すぎてオファー殺到」有名タレントの娘、14カ月で大手家電広告デビュー

    エンタメ 

  • 5
    K-POP唯一の出演!LE SSERAFIM、米“最大級の年越し番組でニューヨークの夜を彩る

    エンタメ 

話題

  • 1
    「ここが世界一安心するんだよにゃ…」子猫の“お腹見せ寝落ち”が世界をとろけた

    フォトニュース 

  • 2
    クリスタル、姉ジェシカ激怒の“ブランドバッグ事件”を初告白!16年分のファッション秘話も

    エンタメ 

  • 3
    56歳とは思えない…ヌードトーンの“攻めのステージ衣装”で登場したポップスタ ジェニファー・ロペス

    エンタメ 

  • 4
    「私、まだいける?」女優イェ・ジウォン、路上で番号を聞かれたエピソードにスタジオ騒然

    エンタメ 

  • 5
    【尊い】サッカーの伝説パク・チソン、10歳娘との“同じ場所・同じポーズ”成長ショットに母たち感動

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]