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同級生に火をつけ「ごめん」で済んだ韓国の20代…懲役なしの執行猶予判決に非難殺到!

平野大地 アクセス  

友人にディフューザーをかけ火をつけた20代・男…裁判所の判断は?

10代の頃、友人の顔や頭にディフューザーの液体をかけライターで火をつけた20代の男性2人に対し、執行猶予付きの懲役刑が言い渡された。

韓国・清州(チョンジュ)地裁刑事第3単独のチ・ユンソプ部長判事は13日、暴力行為等処罰に関する法律違反(共同傷害)などの容疑で起訴されたA被告(20)とB被告(20)に対し、それぞれ懲役1年4か月・執行猶予3年、懲役1年・執行猶予2年を言い渡した。さらに、保護観察および120時間の社会奉仕活動も命じた。

被告らは昨年11月、韓国の忠清北道・清州市・清原区(チョンウォン区)にある同級生C氏(18)の自宅で、C氏の顔や頭にディフューザーの液体をかけ、ライターで火をつけた疑いがもたれている。

特にA被告は、C氏がシャワーで火を消そうとした際、蛇口を閉めて妨害したということも判明した。その結果、C氏は3週間以上の治療を要する火傷を2度も負ったという。

A被告にはそのほかにも、昨年5月に他人名義のナンバープレートを取り付けたバイクを自賠責保険に加入せず運転した容疑もかけられていた。

しかし、チ部長判事は「被告人らの共同傷害により、被害者には相当な治療を要する状態になった」としながらも「被害者との間で示談が成立し、被害者が処罰を望んでいない点、被告人らが反省の意を示している点などを総合的に考慮し、量刑を決定した」と説明した。

平野大地
editor@kangnamtimes.com

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