メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「アメリカを出し抜くことが目的」トランプ大統領、中国・習近平主席とベトナムの会談に言及

荒巻俊 アクセス  

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

ドナルド・トランプ米大統領が自動車部品への関税の一時的な免除を示唆した。

トランプ大統領は14日(現地時間)、ホワイトハウスでエルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領と会談し、「一時的な関税免除を検討しているか」との質問に対し、「自動車業界の一部を支援するための措置を検討している」と述べた。

また、自動車メーカーについては、「カナダやメキシコで生産していた部品の製造を米国内へ移行しているが、企業側にはなお一定の時間が必要だ」との認識を示した。

米国は3日から輸入車に25%の関税を課しているが、エンジンやトランスミッション、パワートレインなどの主要自動車部品に対する関税は来月3日以前に発効する予定だ。この発言は、関税が自動車価格を大幅に引き上げる懸念を反映しているとみられている。

トランプ大統領の発言を受け、ニューヨーク株式市場では、フォードが4.07%、GMが3.46%、ステランティスが5.64%上昇して取引を終えた。

トランプ大統領は、アップル製品やスマートフォンが関税の例外対象になるかとの質問に対し、「私の考えは変わっていないが、柔軟な人間だ」と述べ、「時には壁を回避したり、下や上に行ったりする必要がある」と語った。

また、「おそらく進展があるかもしれない」とし、「アップルのティム・クックCEOと話をし、最近彼を支援した。誰にも害を与えたくない」と述べた。

税関国境保護局(CBP)は、スマートフォンやノートパソコンが相互関税の対象外であることを通知し、これらの製品は今後発表される品目別関税に含まれるまで一時的に除外されることになった。トランプ大統領がアップルを支援したと述べたのは、この件を指しているとAP通信は解釈している。

トランプ大統領は、医薬品に対する品目別関税賦課方針を再確認し、「近い将来」実施されると強調した。「それは自動車に対する品目別関税と同様になるだろう」と述べ、「関税が高くなるほど、企業は米国に早く移転する」と語った。

また、トランプ大統領は、中国の習近平国家主席がベトナムを訪問し経済協力を強化していることについて、「中国やベトナムを非難するつもりはない」とし、「彼らの会談は『アメリカをどうやって出し抜くか』を把握することが目的だろう」と指摘した。

さらに、「欧州連合(EU)がその目的で設立されたことを忘れないでほしい」とし、加えて「EUは通商でアメリカに損害を与え、防衛費の請求書を支払わないために我々を北大西洋条約機構(NATO)に加入させた」と主張した。

荒巻俊
aramakis@kangnamtimesjp.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • サブプライム再来の恐れ「いま金融資産を減らせ」…ウォール街の“債券王”がぞっとする警告
  • 未成年性犯罪で終わった元アイドル、刑務所で死亡説…中国SNSのデマ祭りが止まらない
  • 中国の若者から未来が消えた…35歳で“強制リタイア”が常識に
  • 昼間にビール飲んだら約5万円罰金!?タイの新飲酒ルールに日本人旅行者が騒然
  • 「満足した?」と演技で誘導…ミャンマー人女性、加害者をSNSで釣り上げて即逮捕!
  • 「報われるのは一部だけ?」、米国43日閉鎖で無給勤務の空港職員に1万ドル支給めぐり物議

こんな記事も読まれています

  • 「スーパーカーはいらない」、Z世代女性スター4人が“毎日SUV”を選んだ理由
  • 米国でマツダ“本気EV”が出現、世界市場巻き返しの狼煙
  • ハンドルが震えた瞬間、それは“危険信号”走行中の異常振動に要注意
  • トヨタは本当にやった、電動ピックアップで“実用性の壁”突破
  • 「最期も二人で」ケスラー姉妹、医師立ち会いの“自殺幇助”報告
  • 26年越しの主婦殺害、長年の“執着”か“妄想”か…動機不明で波紋広がる
  • 銃を向けられても歩み寄る…幼児の一手に武装犯が固まった瞬間
  • 体型論争再燃、中国モデル大会で「どう見ても不自然」声相次ぐ

こんな記事も読まれています

  • 「スーパーカーはいらない」、Z世代女性スター4人が“毎日SUV”を選んだ理由
  • 米国でマツダ“本気EV”が出現、世界市場巻き返しの狼煙
  • ハンドルが震えた瞬間、それは“危険信号”走行中の異常振動に要注意
  • トヨタは本当にやった、電動ピックアップで“実用性の壁”突破
  • 「最期も二人で」ケスラー姉妹、医師立ち会いの“自殺幇助”報告
  • 26年越しの主婦殺害、長年の“執着”か“妄想”か…動機不明で波紋広がる
  • 銃を向けられても歩み寄る…幼児の一手に武装犯が固まった瞬間
  • 体型論争再燃、中国モデル大会で「どう見ても不自然」声相次ぐ

おすすめニュース

  • 1
    「爪で軽くタッチして2万円」、米セラピーに利用者が列を作る

    気になる 

  • 2
    東京、世界経済の頂点へ返り咲く!ニューヨークを押さえ圧巻の1位

    気になる 

  • 3
    “チンパンジー戦争”の本当の狙いは繁殖?…戦後、出産数が2倍に

    気になる 

  • 4
    サブプライム再来の恐れ「いま金融資産を減らせ」…ウォール街の“債券王”がぞっとする警告

    経済・株式 

  • 5
    14kgスルッと落ちた?ネズミ50匹まで食べた中国女性の35日

    おもしろ 

話題

  • 1
    「『遊ぶなら何する?』を降板した本当の理由は…」イ・イギョン、自ら口を開く

    エンタメ 

  • 2
    トロット歌手 パク・ソジン、父の「脳の時限爆弾」診断に「活動中断」宣言まで追い込まれた悲痛さ

    エンタメ 

  • 3
    ITZYが「ミュージックバンク」で涙の初1位獲得!ファンへの感謝を語る

    エンタメ 

  • 4
    ド・ギョンス、決別報道からどれだけ経ったというのか…13年ぶりの初悪役に挑戦し強烈な印象

    エンタメ 

  • 5
    「気づく前の一杯」が命運を分ける、専門家が示すFASの現実

    健康 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]