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「毎日一緒にいた犬に…」ピットブルに襲われ、生後7か月の赤ちゃん死亡

川田翔平 アクセス  

引用:Pixabay*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:Pixabay*この画像は記事の内容と一切関係ありません

アメリカで生後7か月の赤ちゃんが飼い犬のピット・ブル・テリアに噛まれて死亡する事件が発生した。

13日(現地時間)英紙「ザ・サン」によると、アメリカ・オハイオ州コロンバスに住む生後7か月のエリザ・ターナーちゃんが9日、家族が飼っていた3匹のピット・ブル・テリアのうち1匹に噛まれ、命を落としたという。

エリザちゃんは国立小児病院に搬送されたが助からなかった。警察は「事故当時、家の中には複数の犬がいた」とし「赤ちゃんを襲ったのがどの犬かは明らかになっていない」と述べた。

エリザちゃんの両親キャメロン・ターナー氏とマッケンジー・コプリー氏は、SNSを通じて娘の死を悼んだ。

母親のコプリー氏はFacebookに「理由なんて永遠に理解できない」とし「毎日そばにいた犬だった」とつづった。彼女はエリザちゃんがピット・ブルのそばで眠っている写真も公開した。

この事件を受けて、フランクリン郡動物管理局は3匹のピット・ブル・テリアを全て引き取り、現在調査を進めているという。

一方、アメリカではピット・ブル・テリアによる攻撃事件が相次いでおり、同犬種の飼育を禁止すべきだという声が高まっている。オハイオ州の一部地域ではすでにピット・ブル・テリアの飼育が禁止されているが、以前として多くの地域では許可されているのが現状だと伝えられている。

川田翔平
editor@kangnamtimes.com

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