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ホワイトハウスが「トランプ仕様」に…金箔と天使像で黄金の宮殿化に専門家から懸念の声

有馬侑之介 アクセス  

引用:YouTube@WION

米国のホワイトハウスが黄金色に染まりつつある。黄金への執着を隠さないドナルド・トランプ米大統領が至る所に金色の装飾を追加しているためだ。

16日(現地時間)、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、トランプ大統領がホワイトハウスの随所に金色の装飾を追加するため、専門家まで招聘したと報じた。

フロリダの家具製作専門家のジョン・イカート氏は、ホワイトハウスの内装変更作業のため大統領専用機でホワイトハウスに移動した。彼は暖炉の棚や壁面装飾などに金箔を施すなど、トランプ大統領の好みに合わせて執務室を改装した。

フロリダのマー・ア・ラゴ邸を飾っていた金色の天使像もホワイトハウスに設置され、執務室隣の食堂のテーブルにも金色の装飾が加えられた。暖炉の棚の上には7つの金色の花瓶と壺が置かれた。さらに、ホワイトハウスの廊下につながる出入口の上にも金色のトランプ家の紋章が取り付けられたという。

ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官は、この改装について「黄金時代のための黄金の執務室」と表現した。

トランプ大統領は先月、フォックス・ニュースとのインタビューで「金色のペイントは本物の金を模倣できない」と述べ、「だから金色の装飾を使用している」と明かしていた。

トランプ大統領のニューヨークの自宅は金色で覆われており、数十年前から各種雑誌の常連の取材対象となっている。マー・ア・ラゴ邸も天井や壁、額縁、机などが金色で彩られている。

トランプ大統領の金色への嗜好は、各国要人からの贈り物にも表れている。イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相はトランプ大統領に「金色のポケットベル」を、安倍晋三元首相は金色のゴルフクラブを贈呈したことがある。

一方で、トランプ大統領のホワイトハウス装飾変更に対する批判の声も上がっている。ホワイトハウスに関する著作を発表した作家のケイト・アンダーセン・ブラウワー氏は「執務室などホワイトハウスの公式空間のインテリアを変更するには、ホワイトハウスのキュレーターの承認が必要だ」と指摘し、「ホワイトハウスは国民の家であり、特定の大統領の私邸ではない」と批判した。

有馬侑之介
editor@kangnamtimes.com

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