メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「彼らは我々から搾り取ってきた」トランプ大統領が韓国批判も、サムスン・現代の投資には”素晴らしい”と称賛

川田翔平 アクセス  

引用:ニュース1

米国のドナルド・トランプ大統領が韓国との貿易交渉に関して、韓国が貿易分野で米国を利用していると非難した。同日、米国への投資を約束した韓国企業を直接言及し、立て続けに称賛した。

米メディア「ニュースネーション」は、トランプ大統領が先月30日(現地時間)、ニューヨークでニュースネーション主催の有権者討論会(タウンホールミーティング)に出席したと伝えた。関税交渉について「100か国以上が我々と和解しようと必死になって、朝昼晩と電話してくる。我々は圧倒的な優位性を持っている。素晴らしい和解ができるだろう」と述べた。トランプ大統領は自身がいつでも交渉を中断し、自由に関税を課すことができるとしつつ、「しかし、我々は韓国と交渉しており、日本とも交渉している。他の多くの国とも交渉を進めている」と明かした。韓国と日本、インドとすでに和解を終えたのかという質問に「彼らと和解する可能性がある」と答えた。

「我々は有利な立場にある。我々は彼らを必要としないが、彼らは我々を必要としている」と述べた。トランプ大統領は「彼らはこれまで我々から(お金を)搾り取ってきた。韓国は我々から搾り取った。我々は彼らの軍隊に資金を提供しているのに、彼らは貿易分野で我々を利用してきた」と強調した。「世界には友人と敵がいるが、我々はしばしば友人よりも敵とより良い関係を築いてきた。友人たちは貿易面で米国に対して残酷だった」と主張。その後、貿易交渉を「急がない」と強調した。

韓国は先月24日、米国と通商協議を行い、米国の「相互関税」猶予が終了する7月8日までに交渉基盤を整えるべく努力している。交渉を担当する米国通商代表部(USTR)の代表、ジェミソン・グリア氏は、トランプ大統領の発言当日、フォックス・ニュースのインタビューで韓国が交渉を「非常に積極的に進めてきた」と述べた。「韓国は提案を出し、我々は意見を述べた」とし、「韓国とは時間がかかるが、彼らは正しい方向に進んでいる」と語った。グリア氏は英紙ガーディアンが先月29日に報じた交渉の優先順位について「我々はイギリスと協力しており、韓国とも協力している」とし、交渉をできる限り迅速に進めていると明かした。ガーディアンは当時の報道で、米国が交渉対象国を3つのグループに分け、韓国を含むアジア諸国を最優先グループとしていると主張した。グリア氏は交渉合意が近づいている国があるとし、「数週間以内に」初期の和解を発表できる可能性があると述べた。同時にベトナム、日本、フィリピンにも言及した。トランプ大統領は同日の閣僚会議で「中国と対話中だ」とし、中国とも関税交渉を望んでいると強調した。

一方、トランプ大統領はこの日の閣僚会議で「会議直前にサムスンが関税対策として米国に大規模な施設を建設する計画があると聞いた」と述べた。同日、ホワイトハウスに約20名の多国籍企業のCEOを招き、各企業の米国への投資に感謝の意を表した。トランプ大統領は「今日この場で名前が挙がらなかったサムスンでさえ、関税を乗り越えるために非常に大きな工場を建設すると今朝発表したと聞いた」と強調した。その後、現代自動車CEOのホセ・ムニョス氏を真っ先に挙げ、「ありがとう」と述べた。続けて現代自動車が先月ホワイトハウスで発表した21億ドル(約3,050億円)の投資とそれに伴うルイジアナ州の製鉄所建設及び雇用創出について言及した。トランプ大統領は「ホセ、ありがとう。素晴らしい」と重ねて感謝の意を示した。

川田翔平
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「トランプ、影の船団に鉄槌」イラン石油収益遮断で地域安定化を狙う
  • 「トランプ、事業領域を無限拡大」AI時代見据え、次世代エネルギー源”核融合発電”に賭けた
  • 「ほぼ折り畳めるiPad?」脱・スマホ型!“横長”iPhoneFoldで動画視聴が激変か
  • 「なぜトランプだけ消えた?」前面公開のはずが黒塗りだらけ、クリントン写真だけが積み上がった違和感
  • 「やはり台湾は中国ではないのか!」米国が史上最大1.7兆円の武器売却承認、中国は激怒
  • 「米国需要が想定超え」台湾、経済成長率見通しを”4.55%→7.31%”へ大幅引き上げ

こんな記事も読まれています

  • 多くが知っているはずのタイヤ空気圧、側面表示が基準にならない構造的理由
  • 「Gクラスがカブリオレ化」北欧で幌と剛性を限界検証、弱点はどこか
  • 発電機や作業機の象徴だった古いエンジン、GMが“常識破壊”でEV時代に引きずり出す
  • 「冬の朝に差が出る」ガソリンとディーゼル、暖房はどちらが有利か
  • 「なぜトランプだけ消えた?」前面公開のはずが黒塗りだらけ、クリントン写真だけが積み上がった違和感
  • 数万点の宝石が一夜で消失、10億超えの被害…前日に長時間の点検で警備会社に疑いの目
  • 「やはり台湾は中国ではないのか!」米国が史上最大1.7兆円の武器売却承認、中国は激怒
  • 「これがなければ、今の米国はなかった」…MiGを空から叩き落とした怪物、“F-4ファントム”の決定的役割!

こんな記事も読まれています

  • 多くが知っているはずのタイヤ空気圧、側面表示が基準にならない構造的理由
  • 「Gクラスがカブリオレ化」北欧で幌と剛性を限界検証、弱点はどこか
  • 発電機や作業機の象徴だった古いエンジン、GMが“常識破壊”でEV時代に引きずり出す
  • 「冬の朝に差が出る」ガソリンとディーゼル、暖房はどちらが有利か
  • 「なぜトランプだけ消えた?」前面公開のはずが黒塗りだらけ、クリントン写真だけが積み上がった違和感
  • 数万点の宝石が一夜で消失、10億超えの被害…前日に長時間の点検で警備会社に疑いの目
  • 「やはり台湾は中国ではないのか!」米国が史上最大1.7兆円の武器売却承認、中国は激怒
  • 「これがなければ、今の米国はなかった」…MiGを空から叩き落とした怪物、“F-4ファントム”の決定的役割!

おすすめニュース

  • 1
    「恋人はAIで十分?」英国で広がるデジタル三者関係、人間は不要になるのか

    気になる 

  • 2
    「走る車で爆睡」ジャカルタ都心に出現した透明ベッド車、SNS拡散の正体は

    気になる 

  • 3
    「センザンコウまで冷凍庫に」ロンドンで違法野生肉38kgを大量押収、誰の食卓に届く寸前だったのか

    気になる 

  • 4
    10年間毎日来た78歳が突然消えた、シェフが自宅で聞いた助けての一言

    気になる 

  • 5
    「殺すつもりはなかった」夫の重要部位切断、深夜のカフェで起きた異常事態

    気になる 

話題

  • 1
    テイラー・スウィフトが悪用最多? AIディープフェイク詐欺が狙う次の標的は誰だ

    気になる 

  • 2
    米ニューヨーク配達中に性的被害を訴えた女性、動画拡散の末に不法撮影で起訴

    気になる 

  • 3
    石鹸で“清潔”のつもりが逆効果、皮膚バリア崩壊で乾燥ループに入る仕組み

    健康 

  • 4
    ロンドンのワンルーム価格で城が買える?…なお修繕費は別途21億円

    トレンド 

  • 5
    “あの”動画は見た、金も払った…なのに届くのは「ビットコイン要求」という悪夢

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]