メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

トランプ大統領、宇宙からミサイルを撃つ新たな防衛システム「ゴールデン・ドーム」を発表

佐藤美穂 アクセス  

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません

「地上・海上・宇宙配備ミサイルで敵のミサイル・ドローンを迎撃」

中・ロ・朝の脅威に備え

ドナルド・トランプ米大統領は20日(現地時間)、米国版ミサイル防衛網「ゴールデン・ドーム」(Golden Dome)を自身の任期中に実戦配備する目標を掲げた。

トランプ大統領はこの日、ピート・ヘグセス国防長官同席のもと、ホワイトハウスの執務室で行われた発表の場で、ゴールデン・ドームを「私の任期が終わる前に全面的に運用すべきだ」と述べた。

これは、トランプ大統領の任期が終了する2029年1月までにゴールデン・ドームを実戦で活用できるようにするという日程を示したものだ。

トランプ大統領はゴールデン・ドームについて「宇宙配備型センサーおよび迎撃兵器を含む次世代技術を陸上、海上、宇宙に配備する」と述べた後、「カナダもその一部になりたいと連絡してきた」とし、「彼らと協議する予定だ」と語った。

引用:ロッキード・マーティンのYouTube
引用:ロッキード・マーティンのYouTube

トランプ大統領は「ゴールデン・ドームの建設が完了すれば、地球の反対側や宇宙から発射されたミサイルも迎撃できるようになる」とし、「我々は史上最高のシステムを構築する」と強調した。

また、トランプ大統領はゴールデン・ドームの建設総費用が1,750億ドル(約25兆2,350億円)に達し、そのうち250億ドル(約3兆6,050億円)が現在議会に提出されている「大きく美しい単一法案」(予算および減税に関するトランプ大統領の基本方針を反映した包括的法案)に盛り込まれていると述べた。

ゴールデン・ドームはイスラエルのミサイル防空システム「アイアンドーム」に類似した次世代ミサイル防衛システムで、トランプ大統領は1月27日にこれを米国に構築する内容の大統領令に署名した。

この大統領令は国防総省に対し、2か月以内に弾道および極超音速ミサイル、新型巡航ミサイルなどを迎撃する新システムの実行計画を策定するよう指示している。

ゴールデン・ドーム構想の最大の特徴は、宇宙配備型迎撃システムを構築することだ。

これは地上レーダーでは探知が困難な新型ミサイルを人工衛星に搭載された宇宙センサーで追跡し、宇宙空間に配備された迎撃機が上昇段階にあるミサイルを攻撃する方式になると見込まれている。

特にトランプ大統領のこの計画は、中国、ロシア、北朝鮮の米本土攻撃能力に対抗するためのものと分析されている。

1980年代のレーガン政権時代にも「スターウォーズ計画」として知られる戦略防衛構想(SDI)が推進され、人工衛星を利用して敵の核ミサイルを迎撃する構想が打ち出されたが、予算不足と技術的限界に直面し中止された経緯がある。

トランプ大統領はこの日「我々はレーガン前大統領が40年前に始めたこの事業を真に完遂する」と述べた。

佐藤美穂
CP-2023-0299@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 刑務所が“宴会場”に?インド中央刑務所で受刑者パーティー流出、VIP特権とISIS関与が波紋
  • 「母を返す代わりに金を払え」AIアバター広告に怒号、喪失感を商売化する新時代か
  • 「伝説の人間洗濯機復活、価格6000万円の衝撃」東京でついに一般公開か
  • 「反トランプ襲撃をでっち上げ」...事件を捏造した女の末路とは!?
  • 「フィルムを貼っても不安なのに」...iPhone17「Ceramic Shield 2」フィルムを貼ると性能低下の恐れ!?
  • 徴兵制14年ぶり再来、ドイツ10〜20代が蜂起「弾除けにはならない」

こんな記事も読まれています

  • 「世界が二度見した」ロレックスを“ホイール化”したロールスロイス、宝石商の狂気の発想
  • 【総点検】三角板から救急箱まで“ないと死ぬ”5装備、プロが最後に残した結論
  • 「エンジン車とは別世界」EVユーザーが最初に理解すべき“根本の違い”
  • 「100円で守れる冬の視界」知らなければ事故も…ワイパー不調の“真犯人”
  • 「世界が二度見した」ロレックスを“ホイール化”したロールスロイス、宝石商の狂気の発想
  • 捨てられたと信じた2か月、家族を見た瞬間に“世界が戻った”保護犬カウの号泣再会
  • 「助けに来たよ」小さな声で寒さに震える子犬を抱きしめた少女…雪道1.6kmの“涙の決断”
  • 体重が落ち始める果物、ブルーベリーが“脂肪細胞を止める”瞬間

こんな記事も読まれています

  • 「世界が二度見した」ロレックスを“ホイール化”したロールスロイス、宝石商の狂気の発想
  • 【総点検】三角板から救急箱まで“ないと死ぬ”5装備、プロが最後に残した結論
  • 「エンジン車とは別世界」EVユーザーが最初に理解すべき“根本の違い”
  • 「100円で守れる冬の視界」知らなければ事故も…ワイパー不調の“真犯人”
  • 「世界が二度見した」ロレックスを“ホイール化”したロールスロイス、宝石商の狂気の発想
  • 捨てられたと信じた2か月、家族を見た瞬間に“世界が戻った”保護犬カウの号泣再会
  • 「助けに来たよ」小さな声で寒さに震える子犬を抱きしめた少女…雪道1.6kmの“涙の決断”
  • 体重が落ち始める果物、ブルーベリーが“脂肪細胞を止める”瞬間

おすすめニュース

  • 1
    刑務所が“宴会場”に?インド中央刑務所で受刑者パーティー流出、VIP特権とISIS関与が波紋

    国際・政治 

  • 2
    人類が作った最後の生命?制御不能の機械生物が砂浜を歩き出した

    気になる 

  • 3
    NYの高級店で“性を条件に無料要求”偽インフルエンサーの異常手口

    気になる 

  • 4
    「老化は二段階で崩れる」44歳と60歳に現れる“危険な断層”

    健康 

  • 5
    米国40代女性、涙1瓶9万円…濡れた枕カバーまで売れる異常市場

    気になる 

話題

  • 1
    【総点検】三角板から救急箱まで“ないと死ぬ”5装備、プロが最後に残した結論

    フォトニュース 

  • 2
    「母を返す代わりに金を払え」AIアバター広告に怒号、喪失感を商売化する新時代か

    IT・テック 

  • 3
    「エンジン車とは別世界」EVユーザーが最初に理解すべき“根本の違い”

    フォトニュース 

  • 4
    「診療拒否の現実」400万円で巨大化した“世界最大級の唇”、医師が触れられない理由

    気になる 

  • 5
    「100円で守れる冬の視界」知らなければ事故も…ワイパー不調の“真犯人”

    フォトニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]