メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

【仮想通貨】ビットコイン11万ドル突破で史上最高値を「再」更新!ビットコインに今、大手金融のカネが流れ込む理由

織田昌大 アクセス  

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません

仮想通貨の主役ビットコインが4か月ぶりに史上最高値を更新した。今回の上昇は短期の投機マネーではなく、大手機関の資金流入によるもので、さらなる値上がりへの期待が高まっている。

23日、関連業界のデータによるとビットコインは前日、ドル建てで相次いで高値を塗り替えた。未明に10万9767ドル(約1608万円)を突破し、1月20日の最高値10万9114ドルを更新してからわずか数時間で、11万1000ドル(約1626万円)も突破した。コインマーケットキャップによる前日の終値ベースでは11万1861ドル(約1639万円)が新たな最高値となった。

ウォン建て価格も「夢の二億ウォン」に迫った。前日、仮想資産取引所ビッサムでは1億5518万ウォンまで上昇し、最高値1億6346万ウォンとの差はわずか5.8%だった。

最近のウォン高や世界市場との需給差の影響で、ドル建てに比べウォン建ての上昇ピッチはやや鈍い可能性がある。それでも投資家は機関投資家の大規模な資金流入を根拠に、今回の上昇局面が当面続くとみている。

この動きはオンチェーン指標にも表れている。仮想通貨専門メディア「コインデスク」によれば、9日(現地時間)、コインベースから1日で流出したビットコインは総額10億ドル(約1465億円)に達し、今年に入って最大の出金規模となった。コインベースは米国機関投資家が主に利用する国内最大の仮想資産取引所である。

取引所への入出金は資金移動を測る代表的なオンチェーン指標だ。一般に取引所からの出金は買い目的の移動とみなされ、資金流入のシグナルと解釈される。逆に取引所への入金は現金化を狙う売りの可能性を示す。

機関需要を示すビットコイン現物ETFへの資金流入も急増している。ブロックチェーン分析企業サンティメントによると、過去5週間でビットコイン現物ETFには総額9兆1261億ウォン(66億3000万ドル、約9713億円)が純流入した。

前日時点ではブラックロックのビットコイン現物ETF「IBIT」に約8兆3000億ウォンが流入し、4か月ぶりの最大規模を記録した。個人投資家の過熱が牽引した過去の相場とは明らかに様相が異なる。実際、ビットコインが前日に高値を更新したにもかかわらず、個人投資家の関心は相対的に薄かった。

プレスト・リサーチのアナリストは暗号資産メディア「ザ・ブロック」に対し、「今回の上昇相場は個人の投機ではなく、機関投資家と長期資本が主導している。ストラテジ、メタプラネット、21キャピタルなど企業も積極的にビットコインを購入中だ」と述べ、「この流れが続けばビットコインは年内で最大21万ドル(約3077万円)まで上昇する可能性がある」と予測した。

織田昌大
odam@kangnamtimes.jp

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「20周年モデル最新情報!」2027年のiPhone、ついに“ベゼルゼロ×画面内Face ID”が現実に?
  • 「制御不能の強い男たち」...トランプと習近平が示す、世界を揺るがす“危険な政治手法”
  • 「左寄りは認めない!」マスク氏、ウィキペディアに“宣戦布告”、AI百科事典「グロッキペディア」公開
  • 【反米同盟誕生】中国、ブラジルと手を組み、米国産大豆を“締め出し”!“反米経済圏”の胎動か
  • 「欧州の金がなければ持たない」ゼレンスキー、戦争長期化で焦燥感あらわ...欧州資金と武器に最後の望み!
  • 「米国には頼れない...」カナダ首相、習近平と接近へ!米加関係は“史上最悪レベル”に

こんな記事も読まれています

  • 「デザイナー絶句」…AIが創った“スーパーカー”が自動車デザインを塗り替える!
  • 【トヨタの本気】新型プリウス、燃費も走りも妥協なし…“静かな革命”が始まる
  • ネヴェーラ、“1.81秒×時速412km”で電気の限界を超えた「究極のハイパーカー」公開!
  • 【2025年版】信頼性が最も低い新車トップ10…CR調査でフォード勢がワースト独占
  • 「20周年モデル最新情報!」2027年のiPhone、ついに“ベゼルゼロ×画面内Face ID”が現実に?
  • 「制御不能の強い男たち」…トランプと習近平が示す、世界を揺るがす“危険な政治手法”
  • 「寝るとパンになる犬」目と鼻はどこ?秋田犬・ジンの“つぶれ顔”が可愛すぎて笑撃!
  • 「いや、まだ寝ちゃダメだ…くぅぅ」眠気との“壮絶バトル”の後、“見事K.O.”されるルフィーの姿に爆笑の嵐!

こんな記事も読まれています

  • 「デザイナー絶句」…AIが創った“スーパーカー”が自動車デザインを塗り替える!
  • 【トヨタの本気】新型プリウス、燃費も走りも妥協なし…“静かな革命”が始まる
  • ネヴェーラ、“1.81秒×時速412km”で電気の限界を超えた「究極のハイパーカー」公開!
  • 【2025年版】信頼性が最も低い新車トップ10…CR調査でフォード勢がワースト独占
  • 「20周年モデル最新情報!」2027年のiPhone、ついに“ベゼルゼロ×画面内Face ID”が現実に?
  • 「制御不能の強い男たち」…トランプと習近平が示す、世界を揺るがす“危険な政治手法”
  • 「寝るとパンになる犬」目と鼻はどこ?秋田犬・ジンの“つぶれ顔”が可愛すぎて笑撃!
  • 「いや、まだ寝ちゃダメだ…くぅぅ」眠気との“壮絶バトル”の後、“見事K.O.”されるルフィーの姿に爆笑の嵐!

おすすめニュース

  • 1
    「妻なしでは生きられない...」90代夫婦、手を取り合い“尊厳死”で最期を迎える

    トレンド 

  • 2
    「パンに生ゴキブリ混入!」中国人気パンに衝撃事件、消費者激怒もメーカーは“補償拒否”

    トレンド 

  • 3
    「機内で寝ている乗客をフォークで刺傷」...元神学生のインド人、機内凶行でフライト中断!

    トレンド 

  • 4
    「時速160キロで高齢者施設に激突!」試乗を口実に車を盗んだ20代、暴走の末の大惨事

    トレンド 

  • 5
    「これで156人目の犠牲...」麻薬犯罪を追った記者、無残な遺体で発見!麻薬カルテルの“報復”か

    トレンド 

話題

  • 1
    「ヘリコプターからキリンに銃乱射...」世界1位ユーチューバーの過激動画が「よくやった」と称賛されるワケ

    トレンド 

  • 2
    「会社の金を盗む気満々」AIが作った“偽領収書”に企業が次々と騙される衝撃の実態

    トレンド 

  • 3
    「コンコルド超えの静音技術」!NASA開発、静かな超音速旅客機“X-59”初飛行成功

    フォトニュース 

  • 4
    同居女性を殺害し自宅に“セメント埋葬”…16年間隠していた男を逮捕

    トレンド 

  • 5
    TXT、13作連続オリコン1位!『Starkissed』でキャリアハイ&日本5大ドーム制覇へ!

    K-POP 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]