メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

マスク氏のDOGE任期終了間近…トランプ大統領との共同記者会見で明かされる「実質的にはそうではない」の真意とは

有馬侑之介 アクセス  

引用:Depositphotos

米国のドナルド・トランプ大統領は、31日(日本時間)の午前2時30分頃、政府効率化省(DOGE)の長として活動したテスラのイーロン・マスクCEOとの記者会見を予告した。

29日(現地時間)、トランプ大統領は自身が立ち上げたSNS「トゥルース・ソーシャル」に「明日の午後1時30分(米東部標準時)に、マスクCEOと共に大統領執務室で記者会見を行う予定だ。明日ホワイトハウスで会おう」と発表した。トランプ大統領は続けて「今日が彼の最終日だが、実質的にはそうではない。彼は今後も我々と共に歩み、最後まで支援を続けるだろう。マスクCEO本当に素晴らしい人物だ」と強調した。

マスクCEOはトランプ政権の公式的な業務を完全に終えることになるが、その影響力は今後も続くと予想される。このため、トランプ大統領が予告したホワイトハウスでの共同記者会見では、マスクCEOとの単なる別れの挨拶を超え、政治・経済的同盟の強化を示唆する発言が続くかどうかに注目が集まっている。

特別公務員の任期終了により、マスクCEOは公式な政府業務から完全に手を引くことになった。米連邦政府の公務員でありながら、倫理・利益相反規定から免除される特別公務員は、年間130日を超えて政府で働くことができない。トランプ大統領の再選キャンペーンに多額の資金を投じ、再選の「立役者」として浮上したマスクCEOは、トランプ政権2期目で約100日間DOGEを率い、米連邦政府の大規模な構造改革を主導した。

マスクCEOは2月、自身とDOGEに対する世間の批判が集中した際、突如ホワイトハウスに現れ、「決断の机(Resolute Desk)」(ホワイトハウス執務室の大統領専用机)に座っているトランプ大統領の隣で約30分間メディアと対面し、複数の質問に直接釈明を行った。当時、マスクCEOの4歳の息子X君も同行し、注目を集めた。X君はトランプ大統領の隣であくびをしたり鼻をほじったりする無邪気な姿で、人々の関心を独占した。

当時のトランプ大統領とマスクCEOのホワイトハウス執務室での「ツーショット」は、意図的な演出だったとの分析も出ている。CNNは、マスクCEOが話している間トランプ大統領が動かなかったことを指摘し、自身の健在ぶりをアピールする意図があったと解釈している。2月7日、タイム誌はマスクCEOが政府に過度に関与していると指摘し、マスクCEOが大統領専用の「決断の机」に座っている合成写真を表紙に掲載した。

有馬侑之介
arimay@kangnamtimesjp.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 台湾が中国出身配偶者に「国籍喪失」要求、中国は強硬拒否…揺れる両岸のはざまで立ち尽くす人々
  • 「こんなに涼しくていいのか?」エアコン代も安く家賃も低い“空きゼロ物件”とは
  • これが「人権先進国」の姿か? 数千人の子どもが路上に追いやられたフランスの惨状
  • OpenAIサム・アルトマンCEOまで参戦!シリコンバレー億万長者が「不老長寿ビジネス」に雪崩れ込む
  • 米・路面電車で23歳のウクライナ難民女性刺殺!床に血が滴る中、乗客は救助せず“スマホ撮影”
  • 「中国人は一歩も近づくな!」NASA、中国人研究者を完全排除へ…“宇宙競争からの排除”を宣言

こんな記事も読まれています

  • 「空も電気車時代」に突入!破産リリウム施設を継承した独ベリディオンが新型e航空機を加速開発
  • ホンダ新型「CR-V」、スポーティに進化!2027年型レンダリング公開…300馬力級PHEV投入の可能性も
  • テスラ神話崩壊!米EVシェア「80%→38%」大暴落…フォード・GM・中国勢が王座に牙を剥く
  • 【IAA2025】ミュンヘン市街がモーターショー会場に…VW・メルセデス・BYDが最新EVと未来技術で激突
  • 「火星内部の隠された真実を暴く!」最新研究が突き止めた“45億年前の惑星大衝突”の破片…内部は均質な層ではなかった
  • 台湾が中国出身配偶者に「国籍喪失」要求、中国は強硬拒否…揺れる両岸のはざまで立ち尽くす人々
  • 【NASA発表】火星で“微生物の痕跡”発見!35億年前の湖に潜在的生命の証拠か
  • 「遺体から精子採取」…銃撃で殉職した記者、2年後に“父親”に!婚約者が代理母出産で妊娠報告

こんな記事も読まれています

  • 「空も電気車時代」に突入!破産リリウム施設を継承した独ベリディオンが新型e航空機を加速開発
  • ホンダ新型「CR-V」、スポーティに進化!2027年型レンダリング公開…300馬力級PHEV投入の可能性も
  • テスラ神話崩壊!米EVシェア「80%→38%」大暴落…フォード・GM・中国勢が王座に牙を剥く
  • 【IAA2025】ミュンヘン市街がモーターショー会場に…VW・メルセデス・BYDが最新EVと未来技術で激突
  • 「火星内部の隠された真実を暴く!」最新研究が突き止めた“45億年前の惑星大衝突”の破片…内部は均質な層ではなかった
  • 台湾が中国出身配偶者に「国籍喪失」要求、中国は強硬拒否…揺れる両岸のはざまで立ち尽くす人々
  • 【NASA発表】火星で“微生物の痕跡”発見!35億年前の湖に潜在的生命の証拠か
  • 「遺体から精子採取」…銃撃で殉職した記者、2年後に“父親”に!婚約者が代理母出産で妊娠報告

おすすめニュース

  • 1
    健康にいいと言われた「マラソン」に挑戦したら…○○がんの発症率が高まるかも!?

    ライフスタイル 

  • 2
    「月曜と休日は心臓に良くない」最新研究が明かす“不思議な関連性”

    ライフスタイル 

  • 3
    上司に「バカ」と罵倒して即日解雇…なのに逆に600万円を手にした理由

    トレンド 

  • 4
    「ライター機内持ち込み成功」自慢の中国人女性、炎上動画投稿で警察に拘留

    トレンド 

  • 5
    【奇跡の救出】川を渡るシマウマの群れ、巨大ナイルワニに襲われかけた瞬間…カバの“完璧アシスト”で救われた!

    フォトニュース 

話題

  • 1
    「お願いだから誰か降りて…」離陸直前の旅客機に突きつけられた“まさかの要求”とは

    トレンド 

  • 2
    「屋台グルメに潜む落とし穴」専門家が警鐘…旅行先で避けるべき危険な食品とは

    ライフスタイル 

  • 3
    「ウォーキング・トールの英雄は妻殺しの犯人だった!」58年ぶりに暴かれた衝撃の真実

    トレンド 

  • 4
    「結婚式が悪夢に一変!」侵入した謎の男、祝儀1,500万円入りの箱を丸ごと奪い逃走

    トレンド 

  • 5
    鍋やフライパンの焦げ、放置は危険!重曹と酢で焦げ跡を簡単に落とす裏技とは

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]