メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

【米軍緊急派遣】イラン報復攻撃に備えて駆逐艦を中東展開、イスラエルは全世界の公館を一時閉鎖

竹内智子 アクセス  

引用:BEMIL
引用:BEMIL

イスラエルによる対イラン空爆を受け、アメリカが中東地域での緊張の高まりに対応するため軍事的態勢を強化している。イスラエルもまた報復に備え、世界各国に設置された大使館や領事館の一時閉鎖を決定した。

米海軍、迎撃能力備えた駆逐艦を地中海に展開

AP通信によれば、米国防総省はアーレイ・バーク級駆逐艦「トーマス・ハドナー」を東地中海に派遣した。弾道ミサイルの迎撃能力を持つ同艦は、イランからの報復攻撃に備える形で配備されたとされる。ホワイトハウスの判断に応じて、他の駆逐艦も前方展開が可能な態勢にあるという。

トランプ米大統領は13日、中東情勢を巡る国家安全保障会議(NSC)を緊急招集。昨年、イランがイスラエルを標的に200発以上のミサイルを発射した際にも米軍は対応し、海軍駆逐艦が複数の迎撃ミサイルを発射した経緯がある。

今回の空爆を事前に察知していた米軍は、軍人家族の移動を含む事前対策を講じていたとされる。中東地域にはおよそ3万人の米軍が駐留しており、2023年10月にはイエメンの親イラン武装勢力フーシ派による紅海攻撃により最大4万3000人にまで増員されたこともある。

イスラエル、全世界の公館を一時閉鎖

イスラエルも報復攻撃の可能性を警戒し、全世界の公館(大使館・領事館)を一時的に閉鎖した。AFPやロイター通信によれば、閉鎖対象にはアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、スウェーデン、ノルウェー、ロシア、ウクライナ、ナイジェリアなどが含まれている。

イスラエル外務省は声明で「現在の情勢を鑑み、全世界のイスラエル公館は閉鎖され、領事サービスは当面提供されない」と発表。ただし、閉鎖の期間については明らかにしていない。

また外務省は、各国に滞在する自国民に対しオンラインフォームを通じて自らの位置や安全状況を報告し、万一、敵対行為に遭遇した場合は現地治安当局と連携するよう呼びかけている。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「この国は完璧だ!」と言い張ったトランプ氏…生活費高騰に怒った有権者が“経済審判”を下す
  • 「温室効果ガス排出量、過去最多に」…このままでは今世紀末“破局”は避けられない
  • 中国人民銀行、「10か月ぶりに」国債購入再開…景気刺激へ“本格転換”か
  • 「中国の“目”をつぶせ!」米国、新型衛星妨害兵器を実戦配備へ…宇宙が“新たな戦場”に
  • 「中国と仲良くした方がいい」…結局“G2”を認めるしかない米国
  • 「ロシア、欧州で何の真似だ!」“謎のドローン”が飛び交い、空港閉鎖が常態化…“見えない戦争”の影

こんな記事も読まれています

  • BMW、トヨタと手を組み次世代燃料電池を本格開発 「iX5ハイドロジェン」公開、MINIはポール・スミスの感性を纏う
  • 「洗車しすぎは塗装の敵、専門家が警鐘」車を長持ちさせる最適な頻度とは
  • AIではなく人へ…トヨタ、“モビリティの意味”を問い直す
  • ダイハツ、軽の枠を超える挑戦!FRスポーツで原点回帰
  • 「ネズミ退治も接客も担当!」SNSで大バズリ、世界を癒す“店番猫”たちの愛され術
  • 「この国は完璧だ!」と言い張ったトランプ氏…生活費高騰に怒った有権者が“経済審判”を下す
  • 「温室効果ガス排出量、過去最多に」…このままでは今世紀末“破局”は避けられない
  • 中国人民銀行、「10か月ぶりに」国債購入再開…景気刺激へ“本格転換”か

こんな記事も読まれています

  • BMW、トヨタと手を組み次世代燃料電池を本格開発 「iX5ハイドロジェン」公開、MINIはポール・スミスの感性を纏う
  • 「洗車しすぎは塗装の敵、専門家が警鐘」車を長持ちさせる最適な頻度とは
  • AIではなく人へ…トヨタ、“モビリティの意味”を問い直す
  • ダイハツ、軽の枠を超える挑戦!FRスポーツで原点回帰
  • 「ネズミ退治も接客も担当!」SNSで大バズリ、世界を癒す“店番猫”たちの愛され術
  • 「この国は完璧だ!」と言い張ったトランプ氏…生活費高騰に怒った有権者が“経済審判”を下す
  • 「温室効果ガス排出量、過去最多に」…このままでは今世紀末“破局”は避けられない
  • 中国人民銀行、「10か月ぶりに」国債購入再開…景気刺激へ“本格転換”か

おすすめニュース

  • 1
    「勤務時間外は電話しないで」と上司に伝えたら →「成長したいなら時間を作れ!」

    トレンド 

  • 2
    「あまりにお腹が空いて」ラーメン5袋を盗んだ50代男性…警察の対応は?

    トレンド 

  • 3
    日本の美食家が選んだ「ご飯によく合う」韓国ラーメンNo.1は?

    トレンド 

  • 4
    「君のために妻を殺した」…複数女性を誘惑した医師の“狂気の愛”と犯行の全貌

    トレンド 

  • 5
    「昔みたいに痩せたい」から1カ月…10キロの減量に成功♡ヒョナ、ラブラブ2ショットで魅せた“最強オーラ”

    エンタメ 

話題

  • 1
    チャ・ウヌからの「会いたい」の電話?兵役中でも“彼氏感MAX”💘新アルバムのプロモーションが神級

    エンタメ 

  • 2
    【今年最もセクシーな男性】世界が認めた“完璧な笑顔”👑ジョナサン・ベイリーが選出!

    エンタメ 

  • 3
    デビュー20周年に込めた想い——SUPER JUNIORヒチョル、がん患者支援基金に1億ウォン寄付

    エンタメ 

  • 4
    「ご飯作っても食べられなかった」女優イ・ミンジョン、新婚当時の意外な悩みを告白

    エンタメ 

  • 5
    「夫に奪われるくらいなら」離婚を前に“生後3か月の娘”を刃物で殺害!20代母親を逮捕

    トレンド