メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

トランプが「G7サミット」出席で波乱必至?共同声明はほぼ不可能か…関税と中東危機が最大の争点

竹内智子 アクセス  

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

ドナルド・トランプ大統領が15日(現地時間)、カナダで開幕する主要7カ国(G7)首脳会議に出席する。今回のG7首脳会議は、トランプ発の関税戦争による貿易摩擦、イラン・イスラエル間の衝突、ウクライナ戦争の長期化などにより国際社会の不安定性が頂点に達する中で開催される。

トランプ大統領は出国前、ホワイトハウスで記者団と会見し、G7首脳会議で良好な貿易和解が発表される可能性について、「我々は非常に良い和解策を持っている。我々がすべきことは書簡を送ることであり、それ(関税)は相手が支払うべきものだ」と述べた。これは、貿易交渉で進展が見られない国に対し、米国が定めた相互関税率を一方的に通知する方針を再確認したものと解釈される。

今回の会議に出席するG7加盟国および「オブザーバー」として招かれた韓国、オーストラリア、インドの首脳もトランプ大統領との個別会談を模索し、二国間の貿易協議に注力すると見られる。英国を除くこれらの国々は、依然として米国と関税交渉を続けている。相互関税の猶予期間が終了する7月9日以降の延長の可否が注目されている。

中東危機を悪化させているイラン・イスラエル間の衝突は、今回の会議の主要議題として浮上している。しかし、G7レベルでの統一した対応はおろか、共同声明の発表さえ困難との見方が出ている。トランプ大統領は当日、イスラエル防衛のための支援を約束し、「我々がイスラエルとイラン間の紛争に介入する可能性がある」と述べ、米国の仲介意思を明らかにした一方、欧州諸国は事態の拡大防止を優先している。

ウクライナ戦争の解決策を巡っても激しい攻防が予想される。会議にはウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領も出席する。欧州はウクライナ支援や対ロシア制裁を重視しているが、トランプ大統領はロシアのウラジーミル・プーチン大統領との直接交渉による解決を望んでいる。

このように、今回のG7の舞台はドナルド・トランプ大統領の復帰後に加速している同盟国との関係、さらには世界の安全保障・通商秩序の亀裂を如実に示すことになりそうだ。特に多国間機構に懐疑的な立場を取るトランプ大統領の下で、G7レベルでのグローバル協力は試練に直面する。

カナダ政府関係者は、例年のような包括的な内容を含むG7首脳共同声明への期待も放棄したとウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。ただし、外国勢力の選挙介入、国境を越える犯罪、重要鉱物のサプライチェーン強化などのテーマ別の成果は出る可能性があるとWSJは伝えている。

また、トランプ大統領が就任直後からカナダの米国51番目の州編入を主張していることから、会議場周辺で反トランプの声が上がるとの見方もある。AP通信は「トランプは今回の会議の不確定要素だ」とし、「他の首脳たちが関税賦課を阻止するためにトランプと対話を望んでいるため、今回の会議は団結を示すよりも一連の二国間協議に終わる危険性がある」と指摘した。

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「ダウン症の可能性が高い」と診断され中絶…米430万人YouTuberの告白に波紋
  • すでに始まった異変…「1950年以降最大規模が到来する」不気味な警告
  • イラン、MOU内容を先行公開した理由は
  • 「イラン、米国に3,000億ドルの復興支援要求」…イランメディア、MOU草案公開
  • 対米投資第3弾もSMRか…原発関連投資だけで10兆円超の可能性
  • 英政府、「北アイルランドの反移民暴動は人種差別的攻撃」と非難

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「看板の下敷きで下半身まひ」車いすのアイドルメンバー…度を越えた悪質コメントに“物申す”
  • 「母が出てきたら私たちを傷つける」…夫を毒殺した童話作家、“息子たちが”永久隔離を訴え
  • 1日1杯の酒でも健康リスク上昇…「適度な」飲酒でも死亡率は下がらず
  • 「韓国にシャインマスカットを盗まれた」…日本政府が怒った末に…

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「看板の下敷きで下半身まひ」車いすのアイドルメンバー…度を越えた悪質コメントに“物申す”
  • 「母が出てきたら私たちを傷つける」…夫を毒殺した童話作家、“息子たちが”永久隔離を訴え
  • 1日1杯の酒でも健康リスク上昇…「適度な」飲酒でも死亡率は下がらず
  • 「韓国にシャインマスカットを盗まれた」…日本政府が怒った末に…

おすすめニュース

  • 1
    「夜市のティラミスで腸に穴が開いたのか」9歳男児が4時間の緊急手術…中国で起きた屋台スイーツの悪夢

    トレンド 

  • 2
    犯罪歴は確認できても恋愛歴までは難しい? 恋愛リアリティー出演者らの“相次ぐ不祥事”に厳しい視線

    エンタメ 

  • 3
    日本俳優の韓国進出ブーム…ギャラ格差は“10倍以上”? Kコンテンツ人気の裏で浮かぶ構造的課題

    エンタメ 

  • 4
    「自分のことしか考えてない」横領容疑の裁判中に共演者の葬儀、“記事にならずよかった”発言に批判殺到

    エンタメ 

  • 5
    「もし生まれ変わったら結婚しない方がいい」13歳差夫婦、日常生活で衝突が絶えず夫が涙

    エンタメ 

話題

  • 1
    約束の支払日を繰り返し延期? ギャラ未払いで制作会社は「合意済み」と主張も事務所は否定

    エンタメ 

  • 2
    「葬儀の最中に生きていた」エベレストで死亡扱いのシェルパ、デスゾーンから6日ぶり奇跡の生還

    トレンド 

  • 3
    「親の七光りは嫌」人気歌手のMVにアンジェリーナ・ジョリーの娘が…“名前を隠して”挑んだ理由に反響

    エンタメ 

  • 4
    「中途解約でも返金へ」有料ファンクラブの“返金不可”規約に制裁…大手事務所など24社に是正要求

    エンタメ 

  • 5
    パニック障害で“終わった芸人”と言われた過去も…恩師が遺品に残していた本に涙止まらず

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]