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【米軍大規模派兵の“前兆”か?】豪華すぎるミリ飯動画がSNSに投稿され、「イスラエル派遣の予兆」と懸念広がる!

望月博樹 アクセス  

ミリ飯とは思えぬ豪華メニュー、SNSでバズる

米軍兵士が高級レストランさながらの食事を受けている動画がTikTokで拡散され、SNS上で大きな注目を集めている。18日、『ニュースウィーク』や『デイリー・ドット』、『ユニラッド』など複数の海外メディアによると、TikTokユーザー「retiredhotcheetogirly」ことアントニア・ロペズという女性兵士が投稿した動画が、Redditなどのコミュニティを中心に話題となった。

引用:TikTok@retiredhotcheetogirly
引用:TikTok@retiredhotcheetogirly

ロペズは動画の中で、軍が彼女の給与から毎月450ドル(約6万5,970円)を自動的に天引きし、食事を提供していると説明した。この日は特別食として、ステーキ、ロブスター、カプレーゼサラダ、アスパラガス、ハッシュパピー、ベイクドポテト、カクテルシュリンプ、フルーツサラダ、ガーリックブレッド、ケーキ、ピーカンパイなど、信じがたいほど豪華なメニューが並んだという。動画は900万回以上再生され、大きな話題となっている。

豪華食の裏にある陰謀論

この動画を受け、別のTikTokユーザー「マーフ」が「米軍がロブスターとステーキを出す意味を若い兵士たちは知っているのか。それとも年長者だけが知る真実なのか」「ペルシャ語を学んでおくことを願う」と投稿し、イスラエル・イラン間の緊張と兵士の派兵を暗示するような発言をした。

これをきっかけに、SNSでは「高級な食事は重大任務や危険地域への配備が近い証拠では」といった陰謀論が拡散され、RedditやYouTubeなど各種プラットフォームでも同様の憶測が飛び交った。Redditユーザーの一人は「軍は戦地に送り出す前に『最後の晩餐』としてステーキやロブスターを提供する」と断言。他にも「自分も海外駐屯中に月1回『サーフ・アンド・ターフ』のような食事が出された」とする体験談も複数共有された。

「サーフ・アンド・ターフ」とは、肉料理とシーフードを組み合わせた米国の高級料理スタイルを指す。これが「派兵フラグ」だという見方が若者世代を中心に波及し、「まるで映画『ハンガー・ゲーム』の祝宴シーンのようだ」と例える声もあった。

引用:A Full Living
引用:A Full Living

しかし、実際にはこの豪華な食事には単純かつ明確な理由があった。ロペズ本人の説明によれば、この特別食は6月14日の米陸軍創設250周年を祝う記念行事の一環で提供されたものであり、戦争や任務とは関係がないという。アメリカ陸軍は1775年6月14日に創設され、今年で250年を迎えることから、軍全体で祝賀ムードが高まっていた。

Redditの他のユーザーも「軍では独立記念日や創設記念日など、特別な日には特別食が出るのが伝統」と説明し、このような「豪華ミリ飯」は軍人の日常の一部であり、危険任務の前兆と決めつけるのは誤りだと強調した。

とはいえ、SNS上では「自分のときは本当に戦場の前だった」とする元兵士の証言も根強く、米国防総省はこれらの噂に対して現時点で公式なコメントを出していない。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

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