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「運転手も株価も止まらない!」テスラ、ロボタクシー始動で“時価総額2兆ドル”へ本格加速

有馬侑之介 アクセス  

引用:ニューシス

テスラがロボタクシーの試験運行を開始する中、テスラの熱烈な支持者であるウェドブッシュ証券のアナリスト、ダン・アイブス氏は来年までにテスラの時価総額が2兆ドル(約291兆円)を突破すると予測した。

ロボタクシーの試験運行という好材料を受け、23日(現地時間)のニューヨーク株式市場でテスラ株は8.23%急騰し、348.68ドル(約5万709円)を記録。これにより時価総額も1兆1,230億ドル(約163兆円)に膨らんだ。

前日、テスラCEOのイーロン・マスク氏は自身のX(旧ツイッター)で「ロボタクシーは日曜日の午後にテキサス州オースティンで開始され、料金は4.20ドル(約611円)」と発表し、ロボタクシーの試験運行開始を告知した。

テスラは約20台のモデルYスポーツユーティリティビークル(SUV)を配備し、オースティンの指定地域でロボタクシーの試験運行を実施している。

テスラのロボタクシーを実際に体験したテスラ熱狂的ファンのウェドブッシュ証券アナリスト、ダン・アイブス氏は「オースティン周辺で約15分間、2回乗車したが、最も重要なのは快適で安全だったということだ」と述べた。

彼は「ロボタクシーは車のドアを開ける人々がいる狭い坂道を上ったが、この混沌とした状況でも忍耐強く巧みに動いていた」と語った。

アイブス氏はさらに「利用者はテスラアカウントをロボタクシーと同期させることができ、Netflix、Spotify、Hulu、Disney+などのストリーミングアプリを楽しめる」と付け加えた。

彼は「自動車の新時代が幕を開けた」と強調した。

そのうえで、テスラに対して「市場平均を上回る」という評価と目標株価500ドル(約7万2,700円)を維持。これは現在の株価からさらに44%上昇する可能性があることを示している。

特に「ロボタクシーの貢献により、テスラの時価総額は2026年末までに2兆ドルを突破するだろう」と予測した。

なお、テスラのロボタクシー試験運行が初めてというわけではない。アルファベット傘下のロボタクシー企業ウェイモは既に試験運行を終え、サンフランシスコ、フェニックス、ロサンゼルス、オースティンなどで商用サービスを展開している。

IT大手企業のアマゾンも「ズークス」というロボタクシーの試験運行を行っている。

有馬侑之介
arimay@kangnamtimesjp.com

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