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上場15年で株価300倍のテスラ、いまは試練の時…株価支えるロボタクシーが命運握る!

梶原圭介 アクセス  

引用:depositphotos

テスラがニューヨーク証券取引所に上場したのは、2010年6月29日だ。今日でちょうど15年となる。上場以降、テスラの株価は驚異的な300倍に急騰した。上場当時のテスラ株に1万ドル(約144万292円)を投資し、その株を今まで保有し続けた投資家は、300万ドル(約4億3,209万円)の資産家となっているはずだ。同時期にS&P500指数に1万ドルを投資していた場合、5万7,000ドル(約820万9,667円)にとどまっていたであろう。

テスラは中国の電気自動車メーカーのような政府の全面的な支援がなかったにもかかわらず、一時は世界最大の電気自動車メーカーの座に就いた。(現在は中国のBYDが首位)テスラは昨年、売上高が1,000億ドル(約14兆4,029億円)を突破し、時価総額も1兆ドル(約144兆292億円)を超えた。27日現在、テスラの時価総額は1兆420億ドル(約150兆1,308億円)で、これは米企業の中で9位に相当する。

引用:ヤフーファイナンス
引用:ヤフーファイナンス

これにより、テスラのイローン・マスクCEO(54歳)は個人資産が3,670億ドル(約52兆8,809億円)となり、世界一の富豪となった。2位のメタ・プラットフォームズのマーク・ザッカーバーグCEOとの差は1,000億ドル(約14兆4,090億円)以上に開いている。

引用:ブルームバーグ・ビリオネア指数
引用:ブルームバーグ・ビリオネア指数

上場から15年、テスラは目覚ましい成長を遂げた。しかし、テスラの未来が明るいわけではない。中国企業の急成長により、株価が連日下落し、時価総額1兆ドルの大台割れの危機に直面している。これを一気に挽回する切り札がロボタクシーだ。

しかし、ロボタクシー開発では競合他社に大きく後れを取っている。米国の競合企業であるウェイモ(Alphabet傘下の自動運転車開発企)に遅れをとっているだけでなく、中国企業にはさらに大きく引き離されている。中国のバイドゥはすでに国内でロボタクシーの商用化に成功し、ドバイなど海外にも進出している。

これに対し、テスラは22日から米テキサス州オースティンでロボタクシーの試験運行を開始したばかりだ。

テスラは熱狂的なファンと比較的楽観的な一部のアナリストからは今でも支持されているが、ウォール街の主流はマスクCEOの未来志向の約束に懐疑的であり、すでにそれが株価に織り込まれていると見ている。テスラの株価は今年に入って20%下落した。米国の7大テクノロジー株の中でこれほど下落した銘柄は、アップルを除けばテスラだけだ。

梶原圭介
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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