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「核をばらまくプーチンの槍」が実戦配備へ…マッハ11×射程5000kmの極超音速ミサイル『オレシュニク』に米欧震撼

有馬侑之介 アクセス  

引用:newsinfo.ru
引用:newsinfo.ru

ロシアが昨年初めて存在を明らかにした新型の極超音速中距離ミサイル「オレシュニク」が、ついに量産体制に入り、すでに軍へ引き渡されたことがわかった。プーチン大統領は1日、記者団とのやり取りの中でこの事実を認め、年末には同盟国ベラルーシにも配備される予定だと述べた。

「オレシュニク」は、その名が示すとおり「ヘーゼルナッツ」を意味する新型ミサイルで、ひとつの機体から複数の弾頭を発射し、それぞれが別々の目標に向かって大気圏に再突入するという特異な仕組みを持っている。昨年11月、ウクライナ東部の都市ドニプロにある軍需施設に対して初めて実戦で使用されたとされており、その際には空からいくつもの閃光が降り注ぎ、大きな爆発が発生する様子が映像で確認された。

このミサイルが飛来した経路については、ウクライナの情報当局が分析を行っており、ロシア南部アストラハン州にあるカプースチン・ヤールの第4ミサイル試験場から発射され、マッハ11という超高速で15分間にわたって飛行したとみられている。

引用:ソウル新聞
引用:ソウル新聞

オレシュニクが注目される理由は、その性能だけではない。最大射程が5,000キロに達することから、ロシア本土からヨーロッパ全域やアメリカ西部にまで届く攻撃能力を持つとされ、さらに複数の核弾頭を搭載できる可能性も指摘されている。こうした背景から、オレシュニクの配備はプーチン政権による米欧への強烈なメッセージと受け止められている。

この日、プーチン大統領はベラルーシのルカシェンコ大統領と会談し、改めてロシアの立場に変化はないと強調した。ドナルド・トランプ米大統領が停戦に応じなければ関税制裁を課すと発言したことに対しても、特に反応を見せることなく、ロシアが昨年提示したウクライナ和平の条件は今も有効だと語った。

プーチン大統領の姿勢からは、戦況の打開よりもむしろ長期的な圧力戦略へのこだわりが感じられる。そして今、そのシンボルとも言えるのが、静かに、しかし確実に実戦配備が進む「オレシュニク」なのかもしれない。

有馬侑之介
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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