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「至近距離から頭部を撃たれ、即死」…外国人狙いの凶悪犯、日本人男性2人を射殺して逃走、歓楽街マラテで深夜の惨劇!

梶原圭介 アクセス  

引用:GMA News
引用:GMA News

フィリピンの首都マニラにあるコリアタウンで、外国人(非フィリピン人)男性2名がオートバイ強盗に銃撃され殺害される事件が発生した。16日(現地時間)、フィリピンの主要メディアである「GMA News」などの報道によれば、前日の午後11時頃、マラテ地区のシェラトン・マニラ・ベイ付近で2人組のオートバイ強盗によって銃撃を受けた外国人男性2名が現場で即死し、現地警察が捜査を開始したという。

警察は、周辺の防犯カメラ映像の分析などから、被害者2名がタクシーを降りた直後に接近してきたオートバイ強盗により殺害されたと見ている。容疑者は被害者の頭部に至近距離で発砲した後、所持品を奪い逃走した。現場からは9mm拳銃の薬莢2個が発見されたという。殺害現場を目撃した市民はGMA Newsに対し、容疑者はヘルメットを着用せず、マスクや帽子で顔を隠していたと証言した。

警察は容疑者の追跡を続け、被害者と同じタクシーに乗っていたナイトクラブ従業員から事情を聴取している。事件現場で被害者の身分証明書が発見されなかったため、国籍確認に時間を要したという。これに関連して、在フィリピン韓国大使館は17日、「被害者が韓国人ではないことを確認した」と発表した。

同日の午後、フジニュースネットワーク(FNN)などの日本メディアは、フィリピン当局から連絡を受けた在フィリピン日本大使館が、殺害された被害者2名が日本人であると確認したと報じた。事件発生直後、被害者2名が韓国人であるという噂が現地住民の間で広まり、一部の現地メディアもこれを誤って報道した。

事件が発生したマラテ地区は、マニラ随一の歓楽街であり、コリアタウンとしても知られている。韓国人経営の飲食店、食料品店、旅行会社などが集中し、在留韓国人や出張・観光目的の韓国人が多く行き交う地域だ。フィリピンは、韓国人を狙った殺人・強盗事件が世界で最も頻発している国として悪名高い。マニラのマラテ地区では、今年3月にも韓国人男性A氏が強盗との揉め事により銃撃を受け、病院に搬送されたものの死亡した。

在フィリピン韓国大使館は、フィリピン国内における外国人を狙った犯罪に注意を呼びかけている。14日のホームページ上の安全通知では、「8日にメトロマニラのタギッグ市、BGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)で発生したオートバイを利用した銃撃強盗事件では、中国人被害者が高価な時計とネックレスを身につけていたため標的にされた」とし、「主に移動中の被害者に対し、オートバイに乗った2人組が接近し、銃で脅して貴重品を奪う手口が横行しているため、十分な注意が必要だ」と警告している。

大使館は「フィリピン滞在中および旅行中の韓国人には、身の安全に特に注意してほしい」と呼びかけ、地域の韓国人会、管轄警察署、大使館などの緊急連絡先を保存すること、犯罪の標的になりやすい観光客らしい服装や高価なバッグの使用を控えること、夜間の外出を避け、できるだけタクシーを利用すること、武器を持った強盗に対しては抵抗しないこと、多額の現金を携帯しないこと、現地住民との金銭トラブルを起こしたり恨みを買ったりしないことなどの安全指針を示している。

2015年から昨年上半期まで、フィリピンで発生した韓国人殺害事件の被害者は計38名に上り、これはアジア・太平洋地域で発生した殺人事件における韓国人被害者(86名)の44%に相当する。

梶原圭介
CP-2023-0188@fastviewkorea.com

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