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【恐怖】根絶したはずの「寄生バエ」再び米国に…肉を食い荒らす“ラセンウジバエ”、今年初の“ヒト感染”確認!

織田昌大 アクセス  

引用:ウィキペディア(Wikipedia)
引用:ウィキペディア(Wikipedia)

動物の肉を食い荒らす「新世界ラセンウジバエ(New World Screwworm)」によるヒト感染が、米国で今年初めて確認された。中南米で流行していたラセンウジバエによるヒト感染が米国にまで拡大し、国内の畜産業への打撃や畜産物価格の高騰が懸念されている。

ロイター通信は24日(現地時間)、グアテマラを旅行後に帰国した米国人1名がメリーランド州でラセンウジバエによる感染と診断され、治療を受けていると報じた。ラセンウジバエはハエ目昆虫の幼虫で、成虫が家畜・野生動物・人間などの恒温動物の皮膚に産卵すると、孵化した数百匹のウジ虫が皮膚を食い荒らす。ウジ虫が鋭い口で宿主の皮膚を貫く様子が、まるで木材にネジを打ち込むかのように見えることから、この名称が付けられた。適切な治療を受けなければ、数週間以内に死亡する可能性がある。

牛肉業界団体「ビーフ・アライアンス(Beef Alliance)」の幹部は先週、業界関係者約20名にメールを送り、米疾病予防管理センター(CDC)がラセンウジバエの感染例を確認したと伝えた。サウスダコタ州の獣医師ベス・トンプソン氏もロイター通信とのインタビューで、メリーランド州で発生した人間の感染例について知人から連絡を受けたと明かした。CDCおよびメリーランド州保健局は、この報道機関からのコメント要請に即座には応じなかった。

ラセンウジバエの感染は2023年から中米で流行し始めた。年間100万頭の牛をメキシコから輸入して屠殺する米国は、昨年11月にメキシコとグアテマラの国境付近のベラクルス州でラセンウジバエの幼虫が発見されたことを受け、輸入停止などの防疫措置を講じた。中南米からメキシコを経由して北上するラセンウジバエの感染に伴い、米国の保健当局は警戒態勢を強化しており、牛の飼育業者や牛肉生産業者の間で不安が広がっているとロイター通信は伝えている。

米国は1960年代、雄の成虫を大量に不妊化して放つ手法でラセンウジバエを根絶した実績がある。6月、米政府はテキサス州における不妊成虫生産施設の再建計画を発表した。米農務省によれば、ラセンウジバエが蔓延した場合、テキサス州だけで18億ドル(約2,651億1,362万円)の経済損失が発生する可能性があると試算されている。

織田昌大
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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