メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

【突発行動】トランプ氏、ついに“治安の現場”に強行出動!大統領の奇行に世論は猛反発、警護チームも大混乱

望月博樹 アクセス  

ドナルド・トランプ米大統領は21日(現地時間)、警察や州兵(ナショナル・ガード)と共に首都ワシントンD.C.を巡回すると表明した。連邦政府が治安管理を開始してから10日目の発表となった。連邦政府による強制的な治安介入に対し、地元世論は冷淡な反応を示した。大統領自らの巡回参加は異例で、治安強化の成果を誇示し、反対意見を押し切る政治的意図があると受け止められた。

トランプ大統領は同日、保守系ラジオ司会者トッド・スターネスとのインタビューで「今夜、警察と軍と共に外に出る。任務を果たす」と語った。ホワイトハウスは巡回の時間や場所、方法などの具体的な計画を即座に公表しなかった。大統領の外部活動には綿密な事前調整と最高水準の警護が不可欠とされた。『ニューヨーク・タイムズ(NYT)』は、今回の突発的な発表が警護チームさえも驚かせる唐突な発言だったと報じた。

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません

11日、ワシントンD.C.で「公共安全非常事態」が宣言され、司法省の主導で地域警察、連邦法執行機関、州兵が動員され、犯罪取り締まりが開始された。ワシントンD.C.は連邦直轄区にあたり、大統領は非常時に限り30日間、地域警察の指揮権を行使できる。この規定に基づき、連邦職員と州兵はホワイトハウス周辺やユニオン駅など市内の主要地点に配置された。

トランプ大統領は、この措置が即効性を持ったと主張した。さらに、ラジオインタビューに対し、「私が4日間でワシントンD.C.の犯罪を解決した」とし、「人々は強盗を心配せずに再びレストランに行けるようになり、喜んでいる」と語った。しかし現地メディアは、連邦軍投入後にレストラン予約が約3分の1減少したと報じた。

一方、ミューリエル・バウザー市長をはじめとする市当局者は、連邦政府の介入以前から重大犯罪が減少し、約30年ぶりの低水準にあったと反論した。トランプ政権による治安介入は住民の反発を招き、ワシントン・ポストの世論調査では、住民の79%が連邦政府による警察権掌握に反対した。

前日には、JD・バンス副大統領やピート・ヘグセス国防長官ら行政府高官がユニオン駅に展開する州兵を視察した際、市民が罵声を浴びせ抗議した。政治専門メディア『アクシオス』は、こうした状況下で大統領自らが巡回に出たのは治安政策の正当化を図り、ワシントンを足がかりに他の民主党系都市への連邦政府介入を拡大しようとする意図があると分析した。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「米に背を向けた?」インドが3,000億円投じ、ロシア原潜を“10年間レンタル”へ!
  • 「ドンバス撤退せねば武力奪還」プーチンが最後通告…NATO拡大へ怒り爆発!
  • 「妻が男?」噂にキレたマクロン、ついに“言論認証制度”導入へ…右派は独裁化と猛反発
  • 「え、沈まないの?」時速20kmで水上を走る“電動自転車”の仕組みとは
  • 「家族を失った10代少年に銃を持たせ」...アフガニスタンの“狂気の公開処刑”に8万人が拍手!
  • 刑務所が“宴会場”に?インド中央刑務所で受刑者パーティー流出、VIP特権とISIS関与が波紋

こんな記事も読まれています

  • 「マツダ2、静かな反撃」大改編なしで販売線図が動く、1.5Lが生んだ“逆転シナリオ”
  • ホンダ「反撃の狼煙」米国EV市場でRSXが逆襲へ
  • レクサスとトヨタ、韓国での売上高が急増中!一方、ホンダの現状は?
  • 「これじゃ本当に買えない!」ドイツの検査でテスラが”最多欠陥1・2位”を独占
  • 「米に背を向けた?」インドが3,000億円投じ、ロシア原潜を“10年間レンタル”へ!
  • 「ドンバス撤退せねば武力奪還」プーチンが最後通告…NATO拡大へ怒り爆発!
  • 「笑気ガスでハイ運転か」…凍りついたプールに車が突進し転落、10代3人が悲惨な最期
  • 「お宝は胃袋の中?」世界に50個しかない宝石を窃盗犯が“丸呑み”!警察は“排出待ち”で監視中

こんな記事も読まれています

  • 「マツダ2、静かな反撃」大改編なしで販売線図が動く、1.5Lが生んだ“逆転シナリオ”
  • ホンダ「反撃の狼煙」米国EV市場でRSXが逆襲へ
  • レクサスとトヨタ、韓国での売上高が急増中!一方、ホンダの現状は?
  • 「これじゃ本当に買えない!」ドイツの検査でテスラが”最多欠陥1・2位”を独占
  • 「米に背を向けた?」インドが3,000億円投じ、ロシア原潜を“10年間レンタル”へ!
  • 「ドンバス撤退せねば武力奪還」プーチンが最後通告…NATO拡大へ怒り爆発!
  • 「笑気ガスでハイ運転か」…凍りついたプールに車が突進し転落、10代3人が悲惨な最期
  • 「お宝は胃袋の中?」世界に50個しかない宝石を窃盗犯が“丸呑み”!警察は“排出待ち”で監視中

おすすめニュース

  • 1
    「認知症研究のために」...ブルース・ウィリス、死後に脳を寄付へ 家族「難しい決断だった」

    エンタメ 

  • 2
    帰国できないロシア人モデル、“風紀違反”処分の裏で何が起きているのか

    気になる 

  • 3
    「カルシウムが届かない」専門家が警鐘、ホットチョコの糖分が骨を崩す

    健康 

  • 4
    「起動を許すな」英国で浮上した“強制アルコール検知”の現実味

    気になる 

  • 5
    「マツダ2、静かな反撃」大改編なしで販売線図が動く、1.5Lが生んだ“逆転シナリオ”

    フォトニュース 

話題

  • 1
    「再生数のために“学校襲撃”を示唆」20歳男をFBI緊急拘束、SNS暴走が招いた異例の結末

    気になる 

  • 2
    「性自認では罪は消えない」13歳少女を襲った男に“逃げ場なし”の実刑判決

    気になる 

  • 3
    ホンダ「反撃の狼煙」米国EV市場でRSXが逆襲へ

    モビリティー 

  • 4
    「食べていなくても太りやすい体に?」胎児期“ベーコン臭曝露”が将来の肥満を誘発

    健康 

  • 5
    レクサスとトヨタ、韓国での売上高が急増中!一方、ホンダの現状は?

    フォトニュース