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「大統領、そこはあなたの席じゃない!」トランプ氏、“空気を読まず”スポーツイベントに連続登場…選手と観客に大迷惑

竹内智子 アクセス  

■ 大型スポーツイベントに現れる“嫌われ者”… 今回はライダーカップに姿 

空港並みの厳重警備
コース内移動のたびに再検査
傘・折りたたみ椅子・水筒は持ち込み禁止
観客の利便性は二の次

全米オープンテニスでは会場大混乱
FIFAクラブW杯でも迷惑行為

引用:ホワイトハウス
引用:ホワイトハウス

サッカー場やテニスコートに続き、今度はゴルフコースが舞台となる。空気を読まないドナルド・トランプ米大統領は、今回も“迷惑観客”となる可能性がある。

トランプ氏はこれまでも、イングランドのチェルシーがFIFAクラブワールドカップで優勝した際のセレモニーに割り込み、会場から動かずに注目を集めたほか、テニスの四大大会・全米オープンを訪れた際には、試合開始を1時間遅らせる混乱を招いた。

そして今回は、米国と欧州の威信を懸けた男子ゴルフ団体戦の観戦に登場する。観客は水筒や傘、折りたたみ椅子すら持ち込めず、不便と混乱を強いられる見通しだ。

トランプ氏は26日夜、ニューヨーク州ファーミングデールのベスページ・ブラックコースで開幕する2025年「ライダーカップ」を訪れる予定だ。自他ともに認める“ゴルフ狂”のトランプ氏は、3日間にわたる大会初日の午後に観戦し、選手たちを応援する予定だ。

これを受け、ベスページ・ブラックコースでは大規模な警備強化が避けられない。大会期間中には5万人以上のゴルフファンが訪れる見通しで、トランプ氏の現地入りに加え、最近起きた保守活動家チャーリー・カーク氏の銃撃死事件も重なり、極めて高度なセキュリティ対策が講じられることになる。

ライダーカップは現在、スーパーボウルやワールドシリーズなどと並ぶ大型スポーツイベントとして位置づけられており、多数の警察部隊が動員される見込みだ。大会期間中、ベスページ・ブラックコースの警備を担うニューヨーク市警は「常に脅威が存在することを前提に警備計画を立てている。誰もが標的となり得る」と警戒感を強めている。

ベスページ・ブラックコースでは厳重なセキュリティチェックが実施される。クラブハウスや周辺の観客席に入る際には、空港の出入国と同等のTSA(米運輸保安局)検査を受けなければならず、コース内を移動する際にも再検査が行われる。

屋外競技という特性上、ゴルフ大会でよく見られる大型の傘や携帯用折りたたみ椅子、水筒などは、クラブハウス周辺で持ち込み禁止となる。ゴルフ場に持ち込まれるバッグも検査対象だ。その結果、トランプ氏の訪問に伴い、ライダーカップを訪れるゴルフファンの利便性は二の次とされてしまった。

トランプ氏の「現地観戦」は、これまでもスポーツファンや選手に多大な迷惑をかけていた。7月に米国で開催されたFIFAクラブワールドカップの表彰式では、優勝したチェルシーの選手団にトロフィーを手渡した後も席を譲らず、選手たちの真ん中に立ち続けて拍手を送り、物議を醸した。

 今月初めにも全米オープン男子シングルス決勝でも、強化された入場者のセキュリティチェックの影響で試合開始が約1時間遅れ、試合開始後も入場できない観客が相次ぎ、観客席には空席が目立った。

ライダーカップでの観戦報道をめぐっては、米国選手団が歓迎の意を示す一方、欧州側には緊張感が広がっている。英国紙『ガーディアン』は「すでに熱を帯びた大会に、トランプ大統領の訪問がさらなる波紋を呼ぶ可能性がある」と懸念を示している。

竹内智子
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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