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「36年ぶりの戦闘態勢」米原子力空母、ついにベネズエラ沖へ…トランプ「次の段階に入る」

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引用:X@Southcom
引用:X@Southcom

米国のトランプ政権が麻薬流入対策としてベネズエラの麻薬密輸船への攻撃を続ける中、カリブ海に世界最大級の原子力空母「ジェラルド・R・フォード」を投入した。

米軍南方軍は16日(現地時間)Xを通じ、最近、違法薬物の運搬に関与した疑いのあるベネズエラ船舶を攻撃し、3人が死亡したと明らかにした。

ABCニュースによると、米国はカリブ海と東太平洋でベネズエラの麻薬疑惑船に対する空爆を行っており、これまでに計21回の攻撃で少なくとも83人を殺害したという。

21回目の攻撃が発表される前日の14日、ドナルド・トランプ米大統領は、ニコラス・マドゥロ・ベネズエラ大統領の排除を目的とした大規模軍事作戦の実施を検討したことを明らかにした。

トランプ大統領は「次の段階についてある程度の考えは持っている」と述べ「詳細は言えないが、ベネズエラからの麻薬流入阻止について大きな進展があった」と語った。

トランプ大統領の発言から2日後、米国務省は21回目の攻撃の実施と、米海軍最大の原子力空母「USSジェラルド・R・フォード」がカリブ海に進入したことを発表した。

USSジェラルド・R・フォードは、米海軍史上「最も致死的な戦闘プラットフォーム」と称される空母で、固定翼機を同時に発進・着艦させることができる。乗組員は4,000人を超え、数十機の戦術航空機を搭載しているとされる。

「オペレーション・サザン・スピア」と名付けられた今回の作戦には、USSジェラルド・R・フォードのほか、巡洋艦、駆逐艦、航空・ミサイル防衛指揮艦、攻撃型潜水艦など12隻以上が参加し、約1万5,000人の兵力が投入された。加えて、米領プエルトリコにはF-35戦闘機10機が配備された。これは1989年の米国によるパナマ侵攻以来の最大規模の戦力展開となる。

軍事展開を発表した米国務省はまた、麻薬カルテル「カルテル・デ・ロス・ソレス」を外国テロ組織(FTO)に指定する方針も示した。

強まる圧力に直面しているニコラス・マドゥロ大統領は、同日、支持者たちを前にビートルズのメンバー、ジョン・レノンの代表曲「イマジン」を歌い、平和を呼びかけた。一方で、政権転覆を目的とした米国の攻撃には抵抗するとして、軍の大規模動員を命じた。

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