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「見られて当然の海になった」0~4回が15回に、自衛隊基地前を通り続ける中国艦

有馬侑之介 アクセス  

引用:Newsis
引用:Newsis

航空自衛隊基地が建設中の馬毛島付近の大隅海峡で中国海軍艦艇の航行が急増し、過去最多を記録したと朝日新聞が8日に報じた。Newsisの報道によると、中国海軍艦艇の鹿児島県沖の大隅海峡通過は2025年に15回と集計され、過去最多となったという。

大隅海峡では2003年11月に中国海軍の潜水艦が浮上したまま航行した事実が確認されている。2012年4月にフリゲート艦などが9年ぶりに通過し、その後2022年までは年0~4回程度にとどまっていた。しかし2023年に7回、2024年に10回と増加し、昨年は15回に達した。

大隅海峡は大隅半島と種子島などの間の海域だ。領海及び接続水域に関する法律の付則で「特定海域」と定められ、領海幅が3海里(約5.6km)と狭く、海峡中央に公海区間が形成されている。日本政府は2015年の答弁書で、国際交通の要衝である海峡での商船や大型タンカーなどの自由な航行保障が総合的国益に必要だとの理由で、領海幅を3海里に設定したと説明している。

大隅海峡は馬毛島とも近い。馬毛島は沖縄に近く、大隅海峡防衛に有利な戦略的要衝地と評価されている。馬毛島には2030年3月の完工を目指して自衛隊基地の建設が進んでいる。馬毛島は米軍空母艦載機の離着陸訓練にも活用される計画だ。通過する艦艇も055型駆逐艦、ドンディアオ級情報収集艦など多様化している。特に最近は電波情報収集能力に優れたドンディアオ級情報収集艦の通過が増えている点が注目される。

基地完工後は、艦載機離着陸訓練時にパイロットと基地側の無線交信が傍受される可能性も指摘されている。ある防衛省幹部は朝日新聞に、中国軍は米空母と艦載機の情報を重視しているとし、離着陸時の管制や戦闘機の航跡など空母運用に関するあらゆる情報を海峡付近で収集してくるだろうと語った。元駐中国防衛駐在官で笹川平和財団の上席フェローである小原凡司氏も、自衛隊と米軍の両方が馬毛島を使用する際は常に監視されていることを意識せざるを得なくなると指摘した。

一方、先月8日、中国国営のGlobal Timesは馬毛島の衛星写真を公開し、日本が同島で軍事施設の拡充を急いでいると批判した。同メディアは中国の軍事専門家、張軍社氏の言葉を引用し、「馬毛島の軍事化は日本が台湾問題に軍事的に介入するための準備とみなせる」とし、「現在建設中の軍事基地は様々な用途に活用でき、そのすべての目的が中国に向けられている」と指摘した。

また、彼は「日本は有事の際にこの基地を活用して中国海軍の国際海域通過阻止を試みる可能性がある」とし、「戦時には馬毛島が一種のスプリングボードの役割を果たし、東シナ海で活動する中国海軍と空軍はもちろん、中国東部沿岸まで脅威を与える可能性がある」と指摘した。

有馬侑之介
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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