
アメリカの軍事機密を中国に売り渡した中国系アメリカ人が、懲役16年以上の厳刑を言い渡されたと「AP通信」が13日(現地時間)報じた。
元アメリカ海軍兵士のジンチャオ・ウェイ被告はこの日、米国の第一審裁判所から懲役200か月を言い渡された。同被告が機密情報を提供した見返りとして受け取った金額は1万2,000ドル(約190万円)だったとされる。トッド・ブランシュ司法省副長官は声明で「ウェイ被告はこの国を裏切り、アメリカの安全保障に深刻な損害を与えた」とし、「米国政府はこれを厳しく罰する」と糾弾した。
中国で生まれアメリカに渡ったウェイ被告は帰化後、米海軍に入隊した。USS強襲揚陸艦の機関兵として勤務していた被告は、2022~2023年に海軍のコンピュータに保存された技術および運用情報ファイルを中国の情報員に渡した容疑がかけられていた。
「AP通信」によると、「ソーシャルメディア(SNS)を通じてウェイ被告に接触した中国の情報員は、被告が逮捕されるまでUSS艦の構造や情報などの公開要求を続けた」という。また、「約1年間情報を漏洩していたウェイ被告は2023年8月2日、サンディエゴ海軍基地に出勤する途中で逮捕された」と伝えている。
















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