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「撃たずに落とす!」中国、高出力マイクロ波兵器“ハリケーン3000”公開 射程3km超で米軍を挑発

有馬侑之介 アクセス  

 引用:Newsis
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中国がドローン対応のために開発した新型高出力マイクロ波システム「ハリケーン3000(飓风 3000)」について、開発元は「米国の同種システムよりも射程が長い」と明らかにし、米中間のいわゆる「ドローン・キラー」競争が一段と激化している。

「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)」によると、中国国営防衛産業企業のNORINCOは去年9月3日、第二次世界大戦勝利80周年記念パレードで武器を披露した後、詳細を4日に公開したという。

NORINCOの専門家であるユ・ジェンジュン氏は、4日付の上海拠点のニュースサイト「観察者網」とのインタビューで、「このシステムの有効迎撃範囲は、軽量および小型無人航空機とドローン編隊に対して3kmを超え、国内外の類似システムの中で最先端に位置している」と述べた。

さらに同氏は、「射程の拡大は、近距離目標防御システムからより広範囲で統合的なアプローチを伴う広域防御につながる意味がある」と説明した。

彼は「ドローン対策としてレーザー兵器や従来型砲兵と連携し、『鉄の三角編隊』を構築することで効果を高めることができる」とし、「地点防御、国境および沿岸警備、都市公共安全作戦など多様な防空任務を遂行できる」と述べた。

米陸軍が保有する高出力マイクロ波兵器システム「レオニダス」は、エピルス社が開発したもので、最大射程は約2kmとされている。

引用:Kangnamtimes
引用:Kangnamtimes

「ハリケーン3000」は、より小型の「ハリケーン2000」システムと共に2024年の中国国際航空宇宙博覧会で初めて公開された。

「ハリケーン2000」に比べてサイズがはるかに大きく威力も強化された「ハリケーン3000」は、探知、追跡、戦闘持続時間および自動化を含む主要戦術および技術指標が向上したと同専門家は説明している。

同システムは、レーダーで目標を探知・追跡した後、アンテナパネルを通じて高出力マイクロ波を放射し、即座に無力化する仕組みとなっている。

ドローンを無力化する高出力マイクロ波兵器「ハードキル」技術は、光速でドローンの電子機器を破壊する広範囲なビームを放出することを意味する。

これは、ドローンの機能を妨害・制限することを目的とした「ソフトキル」技術と対比される。

従来のミサイルや銃器とは異なり、事実上無制限の弾倉を持ち発射コストが非常に安価で、副次的被害も最小限に抑えられる。

また、目標を一点ずつ撃つ指向性レーザー兵器とは異なり、高出力マイクロ波システムは広い地域をカバーし、ドローン編隊の集中攻撃に特に効果的な「一掃型」迎撃方式を可能にする。

同専門家は、「NORINCOの高出力マイクロ波システムは敵の情報網遮断、空中電子偵察対応、精密誘導兵器無力化、さらには人間に対する非致死的能動的阻止システムなどとして役割を拡大する計画だ」と述べた。

中国が保有する他の高出力マイクロ波兵器システムとしては、中国航天科技集団(CASC)が開発した「FK-4000」がある。

米国は昨年9月、「レオニダス」システムを利用した試験で49機のクアッドコプタードローン編隊を「数秒で」無力化することに成功した。

さらに昨年4月には、フィリピンで実施されたバリカタン共同訓練中の実弾射撃試験にも動員し、中国ドローンに対応するための初の配備事例として記録された。

有馬侑之介
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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