
英国政府は12日(現地時間)、ブリュッセルで開催された北大西洋条約機構(NATO)国防大臣会議でウクライナに緊急防空費用として5億ポンド(約1,040億円)以上を追加支援すると発表した。
英国のジョン・ヒーリー国防大臣は「本日、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領の最優先課題である空中防御網の緊急資金のため、新たに5億ポンド以上の緊急支援金パッケージを追加提供することを発表する」とウクライナ防衛コンタクトグループ(UDCG)会議で述べた。
これはNATOが進行中の米国武器購入制度によって「ウクライナ優先要求リスト(PURL)」に従い、全額のうち1億5,000万ポンド(約313億円)を空軍ミサイル防御網に使用する。また4億ポンド(約835億円)は軽量多目的ミサイルの購入に充てられるとヒーリー大臣は述べた。
そのほかにも英国は他の防空支援体制と共に追加で1,200基の空中防御用ミサイルをウクライナに提供する予定だ。ヒーリー大臣は2025年にもUDCGがウクライナ軍事支援金として総額450億ドル(約6兆9,000億円)を募金した事実を指摘し、2026年には「それ以上の金額を、より迅速に」集める必要があると強調した。
NATO国防大臣会議は北極海の集団安全保障とウクライナ支援を討議するためにブリュッセルで定期的に開催されている。
















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