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「メルツ、習近平を選んだ」財界30人を率いて北京へ…”欧州の秩序”は揺らぎ始めたのか

望月博樹 アクセス  

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
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ドイツのフリードリヒ・メルツ首相が25日、中国訪問の日程を開始する中、中国の習近平国家主席と面会したと中国国営の新華社通信が報じた。

報道によると、同日午前に北京へ到着し、2日間の中国公式訪問日程に入ったメルツ首相は、この日、習主席と面会したという。

就任後初めて訪中したメルツ首相は、26日までの訪問日程で習主席や李強国務院総理らと会い、二国間関係や共通の関心事項について意見を交わすと伝えられている。

今回の訪中には、メルセデス・ベンツ、BMW、フォルクスワーゲン、バイエル、シーメンス、アディダスなど主要ドイツ企業の経営陣約30人が同行した。

こうした独首相の訪中に中国国営メディアも期待感を示した。

新華社通信は「世界第2位、第3位の経済大国である中国とドイツの良好な関係発展は双方の利益と世界の期待に合致する」とし、ドイツ企業関係者の訪問についても「両国間の経済・貿易関係を深化させようとするドイツの強い意思を十分に示している」と評価した。

国営英字紙グローバル・タイムズも「メルツ首相に同行したビジネス代表団はアンゲラ・メルケル時代以降、ドイツ首相の海外訪問に同行した代表団として最大規模だ」とし、「メルツ首相の訪問と共に、ドイツの戦略コミュニティ内部で『賢明な対中戦略』と前向きで実務的な両国関係の強化を求める声が上がっている点も注目に値する」と強調した。

また「これはドイツとヨーロッパ全体に広がる幅広い認識を反映している」とし、「地政学的な摩擦に左右されるよりも具体的な協力機会をつかむ方が望ましい」と付け加えた。

メルツ首相は今回の訪中期間中、東部の杭州を訪れ、中国のロボット企業ユニツリー(Unitree Robotics)を視察する予定とされている。

今年に入り、ヨーロッパ主要国の首脳による訪中が相次いでいる。アイルランドのミホル・マーティン首相、フィンランドのペッテリ・オルポ首相、イギリスのキア・スターマー首相が相次いで中国を訪問したのに続き、スペインのペドロ・サンチェス首相も来る4月中旬の訪中を計画していると伝えられている。

望月博樹
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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