
ドナルド・トランプ米政権が「イランの石油の命綱」と呼ばれるペルシャ湾ハールグ(Kharg)島の占領を議論中だと伝えられた。
9日(現地時間)ザ・ヒルなどによると、トランプ政権はハールグ島の占領案を内部で議論中だ。ペルシャ湾の奥深くに位置しホルムズ海峡から離れたこの島はイランの領土で、原油輸出ターミナルがある。イランの原油輸出の80〜90%を担う場所だ。
この地域を占領すればイラン経済を事実上麻痺させ、イラン政権をさらに圧迫できる。そのためハールグ島の占領は一種の「レッドライン」と見なされてきた。米国にとってはここに保存された原油を確保する意味もある。
イスラエルの強硬派はハールグ島のエネルギー基盤施設を破壊することだけがイラン経済を麻痺させ、政権を崩壊させる唯一の道だとし、軍事行動を促していると言われる。マーク・グスタフソン前ホワイトハウス状況室長はトランプ大統領もこの島の占領に対する誘惑を感じるだろうと述べた。
先にフィナンシャル・タイムズ(FT)などの海外メディアはハールグ島に注目し、イランにとって最も敏感な目標の一つだとしつつ、まだ米国とイスラエルの軍事作戦で何の被害も受けていないと報じた。
ニュース1によると、ハールグ島はホルムズ海峡から北西に483㎞、イラン本土から約25㎞離れている。米国の石油会社アモコ(Amoco)が1960年代に建設したイラン最大の原油輸出ターミナルがあり、島の南側には数十個の大型原油タンクがある。
















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