
米国のドナルド・トランプ大統領がイラン空爆について「第三次世界大戦を防いだ」と主張する過程でB-2爆撃機の模型を持ち出して発言した場面が公開され、論争が広がっている。
UNILADとMirror USなど一部メディアがオンラインに拡散した映像によると、トランプ大統領は16日(現地時間)にホワイトハウスの執務室で発言中、補佐官からB-2爆撃機の模型を手渡されたという。彼はこれを一時持ち上げた後、机の上に置いて説明を続けた。
トランプ大統領は「我々が攻撃しなければ核戦争に繋がり、最終的には第三次世界大戦になっていた」とし、「我々はすごいことをした」と主張した。続けてB-2爆撃機について「見た目よりもはるかに大きく、多くの武装を搭載できる」と強調した。
しかし、数千人の死者が発生した戦争を言及する場で模型を持ち出して説明する姿が公開されると、批判が広がった。SNSでは「戦争を軽視している」、「大統領らしくない行動」といった反応が続いた。
トランプ大統領は同日のインタビューでイランとの衝突について「勝利を宣言するつもりはない」と明らかにした。米政治メディアのザ・ヒルによると、彼は「そうする理由がない」とし、軍事作戦を続ける意向を明確にした。
特にホルムズ海峡を巡る緊張が高まる中、同盟国に軍艦派兵を要求し、海上制御の強化に乗り出した。1日約2,000万バレルの原油が通過する重要な輸送路が揺らぎ、グローバルエネルギー市場も動揺している状況だ。
論争はここで止まらなかった。トランプ大統領はNBCニュースのインタビューでイラン最大の原油輸出拠点であるハールク島の空爆に関して「すでに大部分を破壊した」とし、「面白半分で何度か攻撃するかもしれない」と述べた。ロイター通信やブルームバーグなど主要海外メディアはこの発言が緊張を緩和するどころか、戦争が拡大する可能性を高める信号だと分析した。
またトランプ大統領はイランとの交渉の可能性についても「条件がまだ不十分だ」とし、否定的な立場を示し、外交的な解決は当分難しいとの見通しが出ている。
















コメント0