メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「数千発撃ち尽くして空っぽ」米弾薬枯渇ショック、”戦場の風向き”は変わるのか

望月博樹 アクセス  

引用:米国防総省
引用:米国防総省

米国とイスラエルがイランを相手に大規模空爆を続けている。米軍の精密誘導兵器の在庫が急速に減少しているとの警告も相次いでいる。短期間で戦果を上げているが、長期的には戦力の空白を引き起こす可能性があるとの分析が出ている。

16日(現地時間)、軍事専門メディアのMilitary Watch Magazineと米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)などは、米軍が2月28日の空爆以降、前例のない速度で高価なミサイルを消耗していると伝えた。イランの防空網が予想以上に強く維持されているため、戦争の様相も大きく変わったとの評価だ。

イランは緻密な防空網と共にドローン(無人機)・ミサイルを大量投入し、対応している。それにより米軍とイスラエル空軍は空域に深く侵入できず、安価な無誘導爆弾の代わりに長距離精密誘導弾に依存する構造に転換された。MQ-9・リーパーとヘロンなど高価な無人機の損失も少なくないと伝えられている。

引用:米陸軍
引用:米陸軍

海外メディアの分析によると、開戦初期10日間で米軍は6,000個以上の目標を攻撃し、そのほとんどを遠距離ミサイルで攻撃したという。同時にイランの反撃を防ぐために2,000発以上の迎撃ミサイルも発射したと推定される。

問題は費用だ。イランは相対的に安価なドローンと短距離ミサイルを大量投入する一方、米国と同盟国はペトリオット、THAAD、イージスシステムの高価な迎撃ミサイルで対応している。このような構造は「数百万円のドローンを防ぐために数億円のミサイルを使う戦争」という評価につながる。

軍事専門家はこのような費用の非対称性が長期戦で致命的だと指摘する。攻撃より防御費用がはるかに大きい構造が続く場合、結局先に在庫が底をつく側が戦略的に不利になる可能性があるということだ。

引用:SNS
引用:SNS

実際にイランは極超音速滑空体(HGV)など高速兵器を活用した打撃能力を誇示し、防空網の負担を大きく引き上げている。

引用:米海軍
引用:米海軍

さらに大きな問題は戦略的余波だ。CSISのトム・カラコ上級研究員は「現在使用されている精密弾薬は元々中国と北朝鮮に備えて蓄積されたもの」とし、「中東での大量消耗は西太平洋の戦力態勢を弱体化させる可能性がある」と警告した。

実際に米軍はトマホーク巡航ミサイル、ATACMS戦術ミサイル、そしてイージス、THAAD、ペトリオットミサイルまで広範囲に消耗している。一部の分析家は現在のような速度が続く場合、特定の弾の種類は数か月内に不足状態に直面する可能性があると見ている。

同時に米国防総省は次世代戦闘機のF-47、ステルス爆撃機のB-21、F-35・Block4など大規模な現代化事業を推進中だ。ここに老朽化した早期警戒管制機のE-3、空中給油機のKC-135、戦闘機のF-15C/Dの交換も急務な状況だ。

結局、膨大な弾薬消耗は「在庫補充」と「戦力の現代化」の間で選択を強いる構造につながる可能性がある。海外メディアは「戦争はすでに単なる軍事衝突を超え、産業・財政能力を試す局面に入った」と評価した。

今回の中東戦争は高価な精密兵器中心の従来の戦争方式が安価・大量兵器体系によって揺らぐ可能性があることを再び示した。短期間で軍事的優位を確保しても、弾薬の枯渇と費用の負担が蓄積される場合、真の危険は戦争後に現れる可能性があるという警告が高まっている。

望月博樹
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 米下院が対イラン追加攻撃制限可決、終戦交渉は大詰め段階
  • トランプ氏がイラン報復に理解示唆、終戦交渉へ強い執着
  • 総裁も審議委員も「利上げ必要」…6月日銀、1%へのカウントダウン
  • 米国が欧州核配備拡大検討、NATO東側で関心高まる

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

おすすめニュース

  • 1
    173cm・55kgの女優がラーメン4袋を完食…“吐き出し”疑惑にノーカットで大食いに挑む

    エンタメ 

  • 2
    12年間で兄に1000万以上の金銭支援をするも、勝手に200万分の株を売られ“絶縁”悩み中の弟

    エンタメ 

  • 3
    「給料は増えないのに、食費だけ高くなる」…食品2万品目値上げへ、家計直撃の現実

    トレンド 

  • 4
    「会社員時代には見られない金額」フリーに転向して半年足らずで“局アナ時代の年収”超え?

    エンタメ 

  • 5
    「居心地悪すぎた」遅咲きの歌手、30年の芸能人生最大の後悔は“5歳のサバ読み”?

    エンタメ 

話題

  • 1
    学歴詐称疑惑で干されるも濡れ衣だった…空白期間と生活苦を支えたのは“妻の毅然とした態度”

    エンタメ 

  • 2
    「笑いを取りたくてやりすぎた」先輩への発言が炎上した芸人、大衆の厳しい視線に心境を吐露

    エンタメ 

  • 3
    美人すぎて証明写真が悪用されまくった女優? 潔白証明のため裁判所に直接出向いた深刻被害

    エンタメ 

  • 4
    婚約者の妹を愛してしまう“禁断ロマンス”…芸人出身監督が手掛けたショートドラマに注目

    エンタメ 

  • 5
    “世紀のウェディング” デュア・リパが俳優カラム・ターナーと結婚、ロンドンの由緒あるホールで挙式

    エンタメ