
米国のドナルド・トランプ大統領が日本などの同盟国にホルムズ海峡への軍艦派兵を促す中、実際に中東に配備されていた米海軍の掃海艇(機雷除去を任務とする船)2隻がマレーシアに移動したと伝えられた。16日(現地時間)、米軍事専門メディアのThe War Zone(TWZ)などの海外メディアは、米海軍のインディペンデンス級沿海域戦闘艦(LCS)「USSタルサ」と「USSサンタバーバラ」がマレーシア港に入港したと報じた。
この2隻は、過去1年間バーレーンに配備され、ホルムズ海峡などで機雷除去任務を担当してきた。米海軍が保有する数少ない機雷除去が可能な艦艇で、ホルムズ海峡の海上交通が事実上麻痺した厳しい状況で約6,000km離れた場所に姿を現した。
米第5艦隊の報道官は「USSタルサとUSSサンタバーバラがマレーシアで短期間の軍事支援のための停泊を行っている」とし、「米軍は米国とマレーシア間の緊密で持続的な軍事協力を反映した作戦の目的でマレーシアに定期的に寄港している」と説明した。
TWZは「バーレーンから米艦艇を移動させたのは安全保障上の措置だ」とし、「バーレーンはイランのミサイルと長距離自爆ドローン(無人機)の射程内にある」と分析した。しかし、同メディアは「2隻を数千km離れた東方に送る決定的な理由は不明だ」とし、「友好国の港の確保や外交的な考慮事項など、いくつかの要因が作用した可能性がある」と指摘した。
一方、トランプ大統領は14日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿した文章で「イランのホルムズ海峡封鎖に影響を受ける国々は、米国と協力して海峡の開放と安全を維持するために軍艦を派兵する」とし、日本をはじめ中国、フランス、韓国、英国の5か国を直接挙げた。
特に16日には各国の米軍駐留数まで言及し、軍艦派兵に再度圧力をかけた。トランプ大統領は「我々は日本に4万5,000人の兵力を駐留させており、韓国に4万5,000人、ドイツに4万5,000人から5万人の軍隊を駐留させていることを忘れてはならない」とし、「我々はこれらすべての国を防御している」と主張した。













コメント1
磯爺
トランプとクレムリンの繋がりは現状を見てみると良く分かるだろう。戦況が思うようにいかず経済破綻が見えてきたロシアから世界の目をそらし、原油高の中で一部制裁を解除され再び戦費を荒稼ぎするプーチンの笑顔が目に浮かぶ。