メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「撃たれるか、通れるか」イランが握る“ホルムズ通航の選別権”…各国の明暗が分かれた瞬間

竹内智子 アクセス  

引用:YouTube
引用:YouTube

イランはホルムズ海峡の航行を巡り、米国・イスラエルとその同盟国を除く船舶について「安全な通航」を保証する姿勢を示したが、海峡の通航問題への対応を巡って各国の立場は分かれている。ガス運搬船2隻が海峡を通過したインドは外交的解決を前面に押し出しているが、他の国々は事情が異なる。

ブルームバーグ通信によると、14日(現地時間)、インド船籍の液化石油ガス(LPG)運搬船2隻がホルムズ海峡を無事に通過し、ペルシャ湾外へ出た。イラン革命防衛隊が「誰であれ通過すれば焼き払う」と威嚇し、機雷まで敷設して事実上閉鎖していたホルムズ海峡を、支障なく通過した形だ。

これは、イラン政府とインド政府の事前調整があったため可能になった。S・ジャイシャンカル・インド外相はフィナンシャル・タイムズとのインタビューで、「現在、彼ら(イラン)と対話している」と述べ、自国の運搬船によるホルムズ海峡通過は両国間の対話の成果を示す事例だと語った。ただし、すべてのインド船籍船舶の通航が認められたわけではない。ペルシャ湾内に取り残されている他のインド船舶も、ホルムズ海峡を通過するには個別にイラン側の許可を得る必要がある。ジャイシャンカル外相は「協議を通じて協力し、解決策を見いだす方が、何もしないよりも良い」と述べた。

もっとも、他の欧州・アジア諸国がインドのように対話で問題を解決できるかどうかは依然として不透明だ。ジャイシャンカル外相は「率直に言って、各国の関係にはそれぞれ固有の性格がある」とした上で、「われわれとイランの関係を他国間の関係と単純に比較するのは極めて難しい」と述べた。

イランは表向き、第三国の船舶には安全な航行を保証するとの立場を示している。イランのアッバス・アラグチ外相は15日、CBSの取材に対し、「われわれと協議を望む国々には、開かれた姿勢を取っている」と語った。フランスとイタリアがイランと通航交渉に入ったとの報道については、「特定の国名に言及することはできないが、複数の国から通航要請を受けている」と明らかにした。

主要な西側諸国の間では、今回の事態への対応策を巡って温度差がある。まず、ドナルド・トランプ米大統領から公に軍事支援を求められた英国は、機雷探知用ドローンや迎撃用ドローン数千機をホルムズ海峡に配備する案を検討している。エド・ミリバンド英エネルギー安全保障相はBBCに対し、「海峡の再開を後押しできるあらゆる選択肢を同盟国とともに検討している」と述べた。

欧州連合(EU)も16日、ブリュッセルで外相会合を開き、ホルムズ海峡問題の解決策を協議した。EUの紅海航行保護任務「アスピデス」の活動範囲をホルムズ海峡まで拡大する案が検討される中、ドイツは協議に先立ち「極めて懐疑的だ」との立場を示した。ヨハン・ワーデフール独外相は15日、ARDとのインタビューで、「EU艦隊がホルムズ海峡に直ちに必要な状況ではなく、何よりもドイツの参加は全く必要ない」と述べ、否定的な立場を示した。

竹内智子
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「ダウン症の可能性が高い」と診断され中絶…米430万人YouTuberの告白に波紋
  • すでに始まった異変…「1950年以降最大規模が到来する」不気味な警告
  • イラン、MOU内容を先行公開した理由は
  • 「イラン、米国に3,000億ドルの復興支援要求」…イランメディア、MOU草案公開
  • 対米投資第3弾もSMRか…原発関連投資だけで10兆円超の可能性
  • 英政府、「北アイルランドの反移民暴動は人種差別的攻撃」と非難

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「看板の下敷きで下半身まひ」車いすのアイドルメンバー…度を越えた悪質コメントに“物申す”
  • 「母が出てきたら私たちを傷つける」…夫を毒殺した童話作家、“息子たちが”永久隔離を訴え
  • 1日1杯の酒でも健康リスク上昇…「適度な」飲酒でも死亡率は下がらず
  • 「韓国にシャインマスカットを盗まれた」…日本政府が怒った末に…

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「看板の下敷きで下半身まひ」車いすのアイドルメンバー…度を越えた悪質コメントに“物申す”
  • 「母が出てきたら私たちを傷つける」…夫を毒殺した童話作家、“息子たちが”永久隔離を訴え
  • 1日1杯の酒でも健康リスク上昇…「適度な」飲酒でも死亡率は下がらず
  • 「韓国にシャインマスカットを盗まれた」…日本政府が怒った末に…

おすすめニュース

  • 1
    日本俳優の韓国進出ブーム…ギャラ格差は“10倍以上”? Kコンテンツ人気の裏で浮かぶ構造的課題

    エンタメ 

  • 2
    「自分のことしか考えてない」横領容疑の裁判中に共演者の葬儀、“記事にならずよかった”発言に批判殺到

    エンタメ 

  • 3
    「もし生まれ変わったら結婚しない方がいい」13歳差夫婦、日常生活で衝突が絶えず夫が涙

    エンタメ 

  • 4
    約束の支払日を繰り返し延期? ギャラ未払いで制作会社は「合意済み」と主張も事務所は否定

    エンタメ 

  • 5
    「葬儀の最中に生きていた」エベレストで死亡扱いのシェルパ、デスゾーンから6日ぶり奇跡の生還

    トレンド 

話題

  • 1
    「親の七光りは嫌」人気歌手のMVにアンジェリーナ・ジョリーの娘が…“名前を隠して”挑んだ理由に反響

    エンタメ 

  • 2
    「中途解約でも返金へ」有料ファンクラブの“返金不可”規約に制裁…大手事務所など24社に是正要求

    エンタメ 

  • 3
    パニック障害で“終わった芸人”と言われた過去も…恩師が遺品に残していた本に涙止まらず

    エンタメ 

  • 4
    「バリ旅行から帰国直後に急変」台湾人気俳優が46歳で急死…急性白血病疑いにファン衝撃

    エンタメ 

  • 5
    「中途半端な存在」華やかにデビューするも翌日の仕事なし…実力派女優、新人時代の孤独を告白

    エンタメ