
120人余りを乗せた軍用輸送機がコロンビア南部で墜落する事故が発生した。
イギリスのガーディアンなど海外メディアは23日(現地時間)、「この日、コロンビア空軍所属の航空機が南部上空で墜落し、少なくとも8人が死亡、80人以上が負傷した」と報じた。
事故機はアメリカ軍が製造したC-130ハーキュリーズ輸送機と確認された。
公開された現場映像では、燃える残骸の中で救助隊員らが生存者を探している。事故現場近くの村民らも生存者の捜索と事故処理に奔走している。
報道によると、事故機には陸軍兵力114人、乗員11人が搭乗していた。残骸から救出された48人は負傷して病院に搬送されたが、重傷者が多いとされる。
事故地域のエミリオ・アウグスト市長は現地メディアに「今回の緊急事態で医療システムが対応しきれないほどの過負荷に陥った」とし、負傷者搬送のための中央政府と地方政府の即時支援を要請した。
グスタボ・ペトロコロンビア大統領は「数年間軍用機の近代化を進めてきたが、官僚主義的な障害のために難航している」とし、「民間または軍の行政官がこのような状況に対処できないなら、解任すべきだ」と声を強めた。
現在、当局は事故原因を調査中だ。

一方、事故が発生したC-130ハーキュリーズ輸送機はロッキード・マーティンが製造したもので、現在までに2500機以上が生産された。
100人以上の兵力と装甲車・軍需物資などを運搬でき、人道支援活動や空挺部隊の降下投入など、1機でほとんどの軍事任務を遂行できる圧倒的な汎用性を誇る。
この航空機はアメリカだけでなく北大西洋条約機構(NATO)加盟国でも運用される世界標準の軍用輸送機としても知られる。ただし、速度が遅く、ステルス環境では脆弱という欠点がある。
C-130輸送機は2018年、アメリカの山火事消火時に老朽機体と構造的欠陥により墜落したことがある。2017年にはアメリカ海兵隊が運用していた機種がプロペラの欠陥により空中分解し、搭乗者全員が死亡する事故も起きている。
















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