
ロシア大統領補佐官のユーリ・ウシャコフは25日(現地時間)、ロシア・ウクライナ戦争終結のための合意文書の草案はまだ準備されていないと明らかにした。タス通信によると、ウシャコフ補佐官は「ロシアは21日、米フロリダで行われた米国とウクライナ代表団間の交渉結果について報告を受けた」と述べた。さらに「その結果について詳細な報告を受け、現在の状況を把握している」とし、「彼らはウクライナ紛争解決のための3者会談の後続分野として交渉を進めた」と語った。
ウシャコフ補佐官は、「ウクライナ紛争の解決に向けた合意文書の草案について、ロシア側と作成または調整した主体は現時点で存在しない」とし、「われわれはそのような動きについて把握していない。私の考えでは、そもそも誰も草案を作成していないからだ。少なくとも、いかなる主体も我々とそれを調整、協議したことはない」と述べた。
ロシア・ウクライナ戦争終結のための米国とロシア、ウクライナ間の3者会談は、米国が2月28日にイランを攻撃して以来、事実上停止している。ロシアのミハイル・ガルージン外務次官は以前、「3者全員の準備が整った時点で外交プロセスが再開されるだろう」と述べていた。
ロシア外務省のロディオン・ミロシュニク特別大使は、この日タス通信とのインタビューで「ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー 大統領は(西側から)資金支援を受けている限り敵対行為を終わらせたがらないだろう」とし、「そのような誘惑が取り除かれれば、現実的なアプローチが優勢になるだろう」と語った。
続けて「西側の資金調達能力から生じるあらゆる変化は交渉条件に影響を与える」とし、「中東紛争によるエネルギー情勢の変化を考慮すると、すべての支援国がウクライナへの金融資源と弾薬の提供を最優先事項にすることはないだろう。彼らはむしろ当面の必要を満たすためにそちらに資金を移すだろう」と述べた。
















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