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「世界最強の米軍も手も足も出ない?」ホルムズの泥沼に陥ったトランプ…”共同管理提案”の理由

望月博樹 アクセス  

引用:ニューシス
引用:ニューシス

イランのホルムズ海峡封鎖で国際原油輸送の不安が高まる中、ドナルド・トランプ米大統領が海峡再開放を公言しても軍事的解決だけでは正常通航の復元が難しいとの分析が出ており、米・イラン間の外交的解決の必要性が高まっている。

24日(現地時間)The New York Times(NYT)によると、現在ホルムズ海峡の両端には数百隻のタンカーが待機中であり、ペルシア湾西側には約500隻の船舶が停まっているとのことだ。トランプ大統領は23日、イラン最高指導者と海峡を共同で管理する可能性があるとのメッセージを送ったが、米国防総省は依然として海軍の護衛や機雷除去など軍事的オプションを優先的に検討している状況だ。

専門家たちは軍事力だけで通行を完全に復元することは事実上不可能だと警告している。ホルムズ海峡は幅が狭く水深が浅いため、イランの山岳海岸線にわずか数マイル以内で航行しなければならない地政学的脆弱性を抱えているからだ。イランは崖やトンネルに隠された小型ミサイルや機雷など非対称戦力を活用してアメリカ海軍の圧倒的火力を無力化する戦略を展開している。

トランプ大統領が言及した商船護送作戦も大規模な軍事作戦が必要だとの見方が示されている。軍艦がタンカーを護衛し、掃海艦が機雷を除去し、空中では航空機がドローン迎撃と沿岸ミサイル基地攻撃を並行して行わなければならないというのだ。しかし専門家たちは駆逐艦防御システムがホルムズ海峡のような接近戦環境に最適化されておらず、機雷の脅威が現実化すればどの海軍も主力艦を簡単に投入しようとはしないだろうと見ている。

機雷除去作戦も難関だ。専門家たちは海峡に機雷が撒かれた場合、それを除去するのに数週間がかかり、その過程でアメリカ軍艦艇と兵力がイランの容易な標的になる可能性があると分析している。また、たった一度のドローン攻撃やミサイル攻撃だけで海運および保険業界の信頼が崩れるおそれがあるため、単純な軍事的護衛だけではタンカーの正常運航を引き出すには力不足だという指摘がある。

地上軍投入も負担だ。アメリカ海兵隊がこの地域に移動中だが、専門家たちはイラン本土占領よりも海峡内の島嶼地域に制限的に進入する方式が検討されていると伝えた。それでもアメリカ軍の死傷者や捕虜発生の可能性は作戦拡大をためらわせる要因として挙げられている。

マサチューセッツ工科大学のケイトリン・タルメージ教授は、「イランの潜在的脅威が存在する限り、正常な通行は難しい」とし、「状況が完全に復元されるには外交的解決策が必ず伴わなければならない」と強調した。トランプ大統領が23日に投げかけた「共同管理」カードが実際の交渉テーブルにイランを引き出すための実質的な勝負手となるか注目される。

望月博樹
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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