1次は500万人、2次は700万人に続き、今回も約900万人の参加が見込まれる
自発的な市民運動…イラン戦争の長期化に反対する世論が高まる
ミネソタ州のティム・ウォルズ知事も参加「行動を起こすべきだ」

アメリカ全土で28日(現地時間)に大規模な「ノー・キングス(王はいない)」集会が開催される。
「ノー・キングス」デモは今回が3回目で、アメリカ国内でイラン戦争の長期化に反対する世論が高まる中で行われ、注目を集めている。このデモは、市民団体が自発的に推進した不服従の市民運動である。
米政治専門誌ザ・ヒルなどによると、この日ミネソタ州ミネアポリスをはじめ、アメリカ各地でデモが行われることになっている。
「ノー・キングス」デモはトランプ大統領の権威主義的な統治方式を非難する集会である。昨年6月14日に初めて開催されたデモには、アメリカ全土から500万人以上が参加したと推定されている。
昨年10月に行われた2回目のデモには50州で2,500回の集会に700万人が参加した。これは単一のデモとしてはアメリカ史上最大規模となる。今回のデモには3,100回を超える集会が開催され、約900万人が参加すると予想されている。
3回目のデモには2024年の米大統領選挙で民主党副大統領候補だったミネソタ州のティム・ウォルズ知事も参加する。

ウォルズ知事は前日、MS NOWとのインタビューで「我々はここで起こったことを決して忘れず、行動に出る」と語った。
彼は「ノー・キングス集会でこれをはっきりと目撃するだろう」とし、「全国の市民に感謝すると同時に、ミネアポリスとミネソタがICE(米国移民・関税執行局)に対する模範を示したことを理解してほしい。さらに、やるべきことはまだ残っている」と強調した。
アメリカ合衆国国土安全保障省(DHS)は昨年12月、ミネソタ州で過去最大規模の移民摘発作戦「オペレーション・メトロ・サージ」を展開した。ミネアポリスでは1月に移民捜査官によってアメリカ人2人が相次いで銃撃される事件が発生した。アメリカの国境対策の責任者であるトム・ホーマン氏は、事件後の先月初めに作戦を終了した。
















コメント0