
ロシアは米国がドイツと自国を結ぶバルト海の海底パイプライン「ノルド・ストリーム」を掌握しようとしていると主張した。
AFP通信によると、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は27日(現地時間)、「我々は他国が引き起こした戦争が世界市場を変動させることを決して喜ばしく思わない」と述べ、「公式文書と公式発言から彼らがグローバルエネルギー市場を掌握しようとしていることが明確だ。ベネズエラが明白な例だ」と指摘した。
さらに「彼らは麻薬密売組織の撲滅を口実にベネズエラの石油産業を掌握している」とし、「同じことがイランでも起きている。米国はイランと共にホルムズ海峡とそれを通過するすべての炭化水素の輸送を制御しようとしている」と付け加えた。
彼は続けて米国のドナルド・トランプ大統領が海底パイプラインのノルドストリームを掌握しようとしていると強調した。このパイプラインはデンマークとスウェーデンの排他的経済水域(EEZ)内の海底を通過する。2022年9月にガスパイプライン4か所で漏洩事故が発生し、ロシアの欧州向けガス供給が大幅に減少した。
当時ロシアは漏洩事故の背後に米国と英国がいると指摘した。しかしその後、ウクライナ国籍の容疑者が昨年11月に逮捕された。













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