中国艦艇が相次ぎ対馬海峡通過…長射程ミサイル配備と重なる

中国海軍の艦艇が先月末、対馬海峡を通過して日本海に入ったと防衛省統合幕僚監部が明らかにした。日本が最近、中国を射程に収める長射程ミサイルを配備したことへの反発ではないかとの見方が出ている。
防衛省統合幕僚監部によると、海上自衛隊は先月29日午前7時頃、対馬の南西約80キロの海域で北東に進む中国海軍の情報収集艦1隻を確認したという。
続いて先月30日には、五島列島の北西約80キロの海域で北東に進む中国海軍のミサイル駆逐艦2隻と補給艦1隻の計3隻を確認し、同日午後4時頃には五島列島の西約160キロの海域で東進する中国海軍のミサイル駆逐艦1隻を追加で確認した。
統合幕僚監部はこれらの艦艇が対馬海峡を北東に進み、日本海に向けて航行したことを確認したと発表した。
防衛省・自衛隊は海上自衛隊の艦艇「おおたか」と第1航空群所属のP-1哨戒機を投入し、警戒監視と情報収集を行った。
中国海軍の艦艇5隻が対馬海峡を通って日本海に入った時期は日本の長射程ミサイル配備の時期と重なった。
これに先立ち、日本は先月31日、熊本県に射程約1,000キロの25式地対艦誘導弾を、静岡県には25式高速滑空弾を配備した。
中国政府は中国東部沿岸の人口密集地帯の一部や上海まで射程に入る長射程ミサイルの配備を強く批判している。
中国外務省の毛寧報道官は前日の定例記者会見で、日本のミサイル配備に深刻な懸念を示した上で「自衛や専守防衛の原則の範囲を大きく逸脱している」と批判した。
さらに「これは日本の右翼勢力が安全保障政策を攻撃的かつ拡張的な方向へ転換していることを反映している」とし「日本の新軍国主義は地域の平和と安定を脅かしており、国際社会は高い警戒を維持すべきだ」と主張した。
















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