
台湾海峡をめぐる軍事的緊張が続く中、台湾軍が11日から中国軍の侵攻に備えた合同軍事演習を実施すると、聯合報や中国時報など台湾メディアが3日(現地時間)に報じた。
報道によると、台湾国防部統合作戦計画処長の董冀星少将は前日、今年の年次合同軍事演習「漢光42号」の一環として行う、コンピューターシミュレーションを用いた指揮所演習(CPX)の計画を明らかにしたという。
11日から14日間、指揮官の作戦指揮能力や部隊運用能力、参謀の判断力と企画力を磨くと同時に、台湾製M1A2T戦車や高機動ロケット砲システムHIMARS(ハイマース)など新型兵器を投入し、運用効果を検証する予定だと説明した。
また董少将は、敵の予測可能な作戦への対応訓練に加え、最近のイランに対するエピック・フューリー作戦や、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領の排除を念頭に置いた「確固たる決意」作戦のような首脳部排除作戦も想定に盛り込んだと述べた。
その上で、早期警戒や初動対応を柱とする統合的な情報・監視・偵察の重要性に加え、電磁波妨害や無人機への対処、重要軍事施設の防護の強靱性、統合防空による多層的な迎撃などについて台湾軍の対応能力を検証する計画だと強調した。
















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