
台湾の3月輸出受注が前年同月比で65.9%急増したと、工商時報や理財網、中央通信社などが21日に報じた。
各メディアは、経済部統計処が同日発表したデータを引用し、3月の輸出受注が911億2,000万ドル(約14兆5,300億円)で14か月連続増加したと報じた。受注額は過去最高を更新した。
市場予想の41.0%増を大幅に上回り、16年ぶりの大幅な増加を記録した。
AI普及に伴う高性能半導体、メモリ、サーバーなどの先端製品に対するグローバル需要の持続的拡大が輸出受注を大きく押し上げた。
品目別では通信機器が前年同月比120.9%の急増、電子機器も73.7%急増した。
国別では中国からの受注が45.7%増加し、2月の0.2%減少からプラスに転じた。アメリカからの受注も前月の45.1%増に続き76.4%急増した。欧州は45.2%、日本は32.9%とそれぞれ大幅に増加した。
今年1~3月の累積輸出受注は前年同期比50%増の2,319億1,000万ドル(約37兆円)で、第4四半期としては過去最高を記録した。
経済部統計処は、世界貿易がアメリカの通商政策や地政学的リスクなどの不確実性に直面しているが、AIやハイパフォーマンスコンピューティングなどの新興分野が急速に成長しているため、輸出受注の増加傾向は当面続くと予想した。
統計処は4月の輸出受注を前年同月比47.3~50.7%増の870億~890億ドル(約13兆8,760億~14兆1,940億円)と予測した。3月実績を下回る見通しだが、これは一部の大型受注が3月に集中したことによる反動だとしている。
















コメント1
かたや日本はもう観光と軍需産業しかめぼしいものがない 残念