ベッセント米財務長官「イラン原油貯蔵施設が限界に…来週にも油田停止の可能性」

スコット・ベッセント米財務長官は3日(現地時間)、米国の海上封鎖により石油輸出が止まり、イランの原油貯蔵施設が限界に達し、来週にも油井の閉鎖を余儀なくされる可能性があると述べた。イランとの戦争が終われば米国内の原油価格は急落するという見通しも示した。
ベッセント長官はこの日、FOXニュースとのインタビューで、米軍がホルムズ海峡でイラン船舶の通航を阻止したため、イランの原油貯蔵施設が限界に達していると伝えた。「このままでは間もなく油井を閉鎖しなければならない状況で、来週にその可能性があると考えている」と述べた。
イランはホルムズ海峡を横断する船舶に通行料を徴収しているが、ベッセント長官は「通行料収入は130万ドル(約2,044万1,700円)にも満たないと考えている。これは過去の日々の石油収益に比べて非常に少ない」と述べた。米国がイランの石油輸出を阻止し、資金源を断つ「経済的圧力」作戦が効果を上げているという主張だ。
ベッセント長官は戦争終結後、原油価格が「今年初めや2020年、2025年のいずれの時点よりもはるかに低くなるという楽観的な見通しを持っている」と強調した。「先物市場で3か月、6か月、9か月後の原油価格がすでに低下していることを確認できる」と述べ、戦争終結後には原油価格が急落すると主張した。
ベッセント長官は米国の経済的圧力作戦に対し、イランが今回の戦争で攻撃した湾岸地域内の他国の協力が大きな役割を果たしたと強調した。「イスラム革命防衛隊(IRGC)の資金やイラン政権の資金が自国の金融システムに流入することをある程度寛容に許可していた湾岸の隣国は、今回は非常に積極的に詳細情報を提供してくれたため、我々はその資産を凍結することができた」と述べた。
続けて、「IRGCは47年かけて蓄積してきた資産が凍結され、瞬く間に使えなくなっている状況だ」と述べた。
一方、ベッセント長官は14日から15日に予定されているドナルド・トランプ米大統領の中国訪問及び中国の習近平国家主席との首脳会談に関して「私が知る限り、トランプ大統領は日程を変更しようとはしないだろう」と述べた。
続けて「中国はエネルギー購入を通じてイランに資金を支援してきた」とし、「我々は中国にそうしないよう促してきたが、これは進行中の議論のテーマだ」と明らかにした。イランとの戦争及びそれに伴うエネルギー供給網が今回の首脳会談の議題の一つになるだろうと示唆した。














コメント3
トランプ大統領の真の狙いは中国とすると、彼の行動は一貫している。まぁ、中国はやり過ぎたな。ベネズエラやパナマを使って、アメリカに難民を送り込み、麻薬組織を育てて、アメリカに麻薬戦争を吹っ掛け、イランを使ってドル本位制を崩そうとしてきた。難民も、麻薬も裏に中国と言うカードが隠れているとすると、完全に一つにつながる。
日本がアメリカ帝国主義に2発も原爆を落とされたことを忘れるな。 一番危険な国は、アメリカだよ。
磯爺
この戦争がイランの核弾頭製造後だったとすれば、イランの現時点の状況では間違いなく使用していただろう。 ロシア中国と違って、ラクダに乗っていた遊牧民族が民度、素養を得る前に石油で莫大な富を得てしまったからだ。