イラン議会の高官がホルムズ海峡で発生した韓国船舶の爆発・火災事故に関連し、イラン軍の攻撃ではないとの立場を明らかにした。

8日、韓国・国会外交統一委員長を務める国民の力のキム・ソクキ議員によると、イラン・イスラム議会国家安全保障・外交政策委員会のイブラヒム・アジジ委員長は前日、キム議員と約1時間にわたって行ったオンライン面談でこのように述べた。
アジジ委員長は「イラン軍が攻撃していない」とし、「イランメディアの報道は政府の公式な立場ではない」と線を引いた。これに先立ち、イラン国営メディアのPress TVは「海上規則を違反した韓国船舶を狙ったのは主権的権利だ」との趣旨のコラムを掲載していた。
さらにアジジ委員長は、「もしイランが実際に韓国の船舶を攻撃したのであれば、政府や軍が直接明らかにしただろう。それがない以上、事実ではない。信じてほしい」と強調した。また「イランとイラン国民は韓国に非常に友好的な感情を持っている」と付け加えた。
キム議員は面談で、「現在イラン国内に韓国国民40人余りが滞在しており、ホルムズ海峡には船舶26隻と韓国人船員160人余りが足止めされている」と述べ、早急な問題解決を要請した。これに対しアジジ委員長は「韓国側の状況をよく知っており、円満に解決されるだろう」とし、両国議会間の交流拡大の意向も示した。
今月の4日、ホルムズ海峡に停泊していた韓国船舶「HMMナム(NAMU)号」で発生した爆発・火災事故を巡り、一部ではイランの攻撃の可能性が提起された。これに対し駐韓イラン大使館も声明を出し、自国の介入疑惑を否定した。ただし、米国のドナルド・トランプ大統領は今回の事故に関連して、「韓国の貨物船が単独航行中、イランの攻撃を受けた」と主張している。
















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