「会談できる環境ではない」ロシア軍兵士らには激励も

ウラジーミル・プーチン露大統領は5日(現地時間)直接会っての終戦協議を提案したウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に対して「無礼だ」と批判し、首脳会談に否定的な考えを示した。
ロシア国営タス通信によると、プーチン大統領は同日、サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)の総会でゼレンスキー大統領の提案について「昨日、ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官から報告を受けた」とし「書簡に目を通したが、かなり無礼な内容が含まれていた」と述べ、ゼレンスキー大統領を批判したという。
さらに「彼は個人的な会談そのものが不可能となる環境を作り出そうとしている。このような状況でゼレンスキー大統領と会うことに意味はない」と指摘し「現時点では会う必要性を感じていない」と語った。
一方で「ロシア軍の兵士たちには引き続き頑張ってほしい」と述べ、前線の部隊を激励した。
これに先立ち、ゼレンスキー大統領は公開書簡の中でプーチン大統領について「老いの兆候が見られる。年齢を重ねれば疲れやすくなる」と言及していた。タス通信はプーチン大統領が問題視した「無礼な内容」はこの発言を指していると伝えた。
プーチン大統領は「ゼレンスキー大統領は私の年齢に言及した」とし「私と同世代の政治家の多くは、それぞれの職務を十分に果たしている。私より高齢の人物もいる」と反論した。
プーチン大統領は74歳で48歳のゼレンスキー大統領より26歳年上となる。













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