
15日(現地時間)、米カリフォルニア州南部のエドワーズ空軍基地を離陸した直後、米空軍のB-52戦略爆撃機が墜落し、搭乗していた乗員8人全員が死亡したとみられるとBBCが報じた。
エドワーズ空軍基地は声明で、初期調査で得られた情報を踏まえ、「今回の墜落事故は、生存者が出る可能性はないとみられる」と説明し、搭乗者が死亡した可能性を示唆している。
緊急救助隊は直ちに現場に投入され、全搭乗者の身元確認と収容作業を進めている。一方、基地の広報担当者は、今回の事故に関するBBCの具体的な質問には答えなかった。
事故現場では、数キロ先からでも肉眼ではっきり確認できるほど巨大な黒煙が立ち上った。放送ヘリなどが撮影した空撮映像には、黒く焼け焦げ、煙が上がる凄惨な事故現場の様子が捉えられている。
基地側は事故直後、公式SNS「X(旧ツイッター)」を通じて追加情報を伝えた。基地側は「現在、滑走路を全面閉鎖しており、基地に着陸しようとしていたすべての航空機は別の飛行場へ向かわせている」と明らかにした。
また、「部隊がほかの業務を中断し、緊急対応と救助作戦に完全に集中できるよう、今後の通知があるまで民間訪問者向けのすべての入場証発行を全面的に停止する」と通告している。
今回墜落したB-52は、1950年代の冷戦期から米国の軍事力の中核を担ってきた長距離戦略爆撃機であり、米空軍の重要装備でもある。このため、墜落原因の究明に向け、米軍当局による大規模な調査が続くとみられる。













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